『マルモのおきて』第10話「おばちゃんは、ママですか?」

ジャンケンで手を突き出しつつ「パーではなくグーだ」と言い張り、じゃあムックの勝ちでいいやと言われるやいなやそうめんに特攻するムックさん可愛い可愛い可愛いよおおおおおおおおおおおおん><。あれはピンクのそうめん争奪ジャンケンだったはずなのに、ピンク以外も全部“あっという間”に食い尽くすムックさんぱねえ(笑)。
でもわんこにそうめんあげていいのだろうか・・・・・^^。
あとアイアイのポーズも可愛すぎてでろでろに溶けた(笑)。あの靴下はいてるみたいな手先最強すぎる(笑)。
で、結局名乗り出たご夫婦はムックさんの飼い主ではなかったけれど、このエピソードは切なかったなぁ・・・・・・。わたし毎度毎度ボロ泣きしてるんですがw、このエピが一番泣けた。ムックには“本当の家族”がいて、迎えにきたならば“返さなくちゃならないんだ”と、だって“家族なんだから”ってことを双子に言い聞かせることで気持ちの整理というか、マルモにとっての双子もそれと同じだってことを改めて自覚する=視聴者に伝えるためにこのエピソードを入れたのでしょうが、ムックさんが“らんこ”ではないと分かった瞬間のご夫婦の落胆っぷりが気の毒すぎて胸が痛みました。ていうかさ、この瞬間もらんこはこのご夫婦に会いたいと思ってるだろうし、あとやっぱり・・・・・・今回は違ったけどムックさんの飼い主もきっとムックさんを探してると思うのね。そんなこと考えてたら悲しいわ苦しいわでダーダーですよ(笑)。
でも、というかだからこそそこでマルモがご夫婦のことを「可哀想だったな」と気遣い、その上で「だけどムックの飼い主じゃなくて安心しちゃったんだ」と続けたのはすごくよかったと思う。マルモの優しさと真っ直ぐさが伝わってきたし、そしてそしてそんなマルモに「大好きだよ」って言ってやるムックさんのデカさったらもうもうもう!!!!!。
あ、デカさってのは身体の大きさではなく中身のことね、念のため(笑)(だってご夫婦と待ち合わせた公園でわんこたちと一緒にいたムックさん一人デカかったからさーw)。
結局マルモと双子は離れてても家族だよってな最終回になりそうな雰囲気ですが(ママンと真顔で「何が一番重要かだよね。母親もマルモも双子と一緒に暮らしたいってんなら夫婦にならなくてもいいから母親とマルモが結婚して双子の親になれば丸く収まるよね」と言い合ったけどw)、それに加えて再びムックさんの飼い主騒動が勃発することはさすがにないと思うんで、マルモのそばにムックさんが残ってくれるならばわたしはそれでいいや^^ってな気分です(フジの妙な盛り上げっぷりに萎えたよ・・・)。