『マルモのおきて』第6話「マルモの顔なんて見たくない」

周回遅れの感想になりつつありますが、この回ってそろそろじわじわとマルモが数字という予想外の結果出し始めた、つまりクソフジテレビが色気出し始めたあたり?。であれば納得の「ホラホラ可愛いでしょう?」という押し付けがましさ、ハッキリ言うと『あざとさ』全開だったなぁ。わたしがそういう先入観ってか、手の平返しの現状を苦々しく思ってるからそう見えるんだろうなーとは思うんだけど、これまでと比べて“ホッコリシーン”を意図的に作ろうとしてる空気を感じたんだよね。冒頭のキャッチボールシーンもマルモの布団にもぐりこむ双子とムックさん(笑)も、それから駅でのごめんなさい練習も、なーーーーんか自然じゃないんだよねぇ。
でも可愛い。双子とサダヲとムックさんはやっぱり可愛いの。それがとても腹立たしい(笑)。
マルモの右上(背後)あたりでへろへろしてる舌とか薫が寝てるベッドにびろ〜んて伸びてるのとか、“犬らしい”ムックさんが可愛くて仕方ない。一番可愛かったのは彩ちゃんが作ってくれたお昼ご飯(これなんぞwwwペンギン丼?何味だよw)を本気でガン見しまくってるムックさんなw。あれ思いっきり「食いてええええええええ!」って顔してたよ?(笑)。
双子とマルモが寝る布団に特攻したムックさんですが、あれ絶対布団の中に食べ物仕込んでたよね(笑)。ムックさんがあれだけガシガシ動く理由はそこに食べ物があるからだとしか考えられないもん(笑)。
つーか今回のともきはちょっと酷かった(笑)。ともきはずっとお姉ちゃんの側にいてハヤトくんとお姉ちゃんのやりとりを見聞きしてたってのに、なぜそれをマルモに言わないのかと。今回のともき食って寝て泣いただけじゃねーかよと(笑)。まぁそこがともきのいいところってか、そんなともきだから可愛いんだけどさー、彩ちゃんや世良さん(って何て役名なんだ?)のアドバイスでまたひとつ親としての階段登るマルモもいいけど、もうちょっと“三人の間で”解決してほしいかなーって気がしなくはない。
てかそのうち付け睫毛バッサバサさせつつ薫が「マルモ臭っ!!」、ともきが鼻ピアスで「マルモ超うぜえ」とか言うの想像したら、そして言われるマルモを想像したらとても幸せな気持ちになりました(笑)。
この先と言えば・・・「ササブタがおる」と薫を苛めるハヤトくんはもう最初から薫のことが好きなくせに〜とニヤニヤしたし、それを腕組んで睨む女子二人も薫を守ってくれようとしてるんだろうなってのは明らかだったからそういう意味では安心して見ていられたけど(そういうドラマじゃないしねw)、これがあと3.4年経ったら某ハガネのクラスみたいになっちゃうのかなぁ・・・ってちょっとボンヤリしたよね^^。こどもこわい^^。