『BOSS』Last Case「ゆずれない正義」

南朋さんまた撃たれた(笑)。
なんか鷲津さんと武市さんを混ぜたようなこと言っててニヤニヤしちゃったんだけど、同期三人で銃向け合うという最大の見せ場シーンでどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしても南朋さんの前髪が気になって気になって気になって・・・・・・・・・・。
つーかあの状況で確実に野立の手から銃を撃ち落すとかピーピーどんだけ凄腕なのかと(笑)。
でもやっぱり前髪が気になって気になって気になって・・・・・・・・・。
でもでもそれまではキレ者モードだったのに、撃たれた肩を押さえての「いってぇーよ」はちょおおおおおおおおおおおおおお萌えた。いってぇーよ以降は前髪あんま気にならなかったもん!。・・・いややっぱ気になった(笑)。


潜入捜査してるのかと思ってたピーピーはまんま敵側の人間(それも指揮官)で、2重スパイかと思われた田所は普通に敵が送り込んだスパイで、死んだことにして秘かに裏で動いてるのかと思ってた花形は本当に撃たれて瀕死状態で、黒幕だと思ってた黒原がまんま黒幕でしたーって、これもしかして裏の裏をかいたつもりなんかな?。視聴者はいろいろと想像めぐらすだろうからあえて何ら捻らずストレートな真相にすることがイコール予想を裏切ることになる・・・とか?。それはそれでアリだとは思うけど、問題はさぁ・・・その真相が『詰まらない』ってことなんだよね。そして詰まらない真相が明らかになった後に「チーム」の映像がなかったこと。日本版CIA計画を阻止するために野立がチームを再び集めたってなことだったわけだから目的を達成した後はチームであり続ける必要はない、だからこういうEDにしたのでしょうが、気持ち的に収まらないんだよ。ただでさえ事件がピーピーたちの組織と真っ向勝負で追いかけっこした結果ギリギリのところで勝ちましたってだけでカタルシスの欠片もないってのに最後がコレってさぁ・・・。せっかくボスが感染したウイルスはまだ猿でしかワクチンの効果が証明されていないなどという美味しいネタがあるってのに、それ使わないんじゃ何のためにそんな設定にしたのかと。
ていうか、最後にボスが空港にいたのは目的を果たし対策室は解散となったため再度渡米すべくってことだと思ったんだけど、だったら野立が見送りに行ってもいいよねぇ。でも野立は何度も本音を語り合った屋上でかつての同期三人で写った写真に敬礼をしてた。ピーピーは逮捕され恐らく死刑になるんだろうからもう二度と三人で馬鹿なこと言い合ったりはできないわけで、だからかつての三人が過ごした時間に永遠の別れを告げるために敬礼したのかなーと思ったんだけど、でもそれをするにはあのタイミングは遅いよねぇ。だとしたら敬礼した相手は絵里子・・・?対策室のメンバーがバラバラになったわけじゃなさそうなのにその場にボスがいない理由は・・・・・・え?もしかしてボス本当に死んじゃったとか?だから「猿のワクチンが効くなんて、猿並みの身体なんですね、ププッ」的な弄りがなかったってことなの??「抗ウイルス薬」ではなく「ワクチン」と表現したのはそういうことだからなの???・・・・・・・・・って、ま、まさかね^^だってもしそうだとしたら片桐の行動とか酷すぎるもんね^^そう思わせといて「生きてますが何か?」というオチってなことですよね^^なんでBOSSでこんなモヤモヤしなきゃならんのかと^^リコベンとか知らんがな^^。


そうそう、最終回で丹波部長の行動だけは予想外だった。あと神保さんと俺の若林豪様にセリフらしいセリフがなかったこと(笑)。