『大魔神カノン』第2話「彼音」

まさか永久くんのシャワーシーンが見られるとは・・・・・・・・・っ!!しかもかなり下(具体的にはケツ)の方まで映ってたぜええええええ!!深夜枠ってすばらしいですねっ!!(満面の笑みで)。
で、永久くん演じる幸太郎は今はあのバンドのボーカルの女と付き合ってんの?付き合ってなくとも関係は絶対あるわよね。ライブハウスに来た三人が幸太郎に「遅かったな」とか言われてゴニョゴニョしてたのって恐らく来る時にカノンのことを話してたからだと思うんだけど、カノンと幸太郎の関係を聞いたんだとしたらあの女の「いい人そう」って表現は見下した感バリバリだもん。てかカノンが幸太郎の浮気現場を目撃した過去映像が流れたけどさ、あれどう見てもカノンが勝手にのぼせ上がってただけだと思うの。むしろカノンがつまみ食いされただけだと思うの。恋愛なんてものは100%主観で出来てるものだからさ、カノンにとって幸太郎の行為が裏切りに思えてウダウダと苦しむのもまたカノンの勝手なんだけどさ、多分友達がいるならばいやってほど言われたことだろうけど、あんな男さっさと忘れちゃいなよ、ていうかあんたにあの男は似合わないって言ってやりたくなるわよね。ていうかもっと言っちゃうとカノンがボーカルをやってたころのあのバンドがどういう雰囲気だったのかわかりませんが、そもそもカノンに『バンドのボーカル』ってのは向いてないと思うんだけど。街角で幸太郎のギター伴奏に合わせて歌ってたってんならともかく。なんでこんな設定にしたんだろ。
で、タイヘイが探してるってか求めてる?祈り歌ってのは江戸の街に現れた化け物を娘が祈り歌歌ったことでブジンサマが現れその場を治めてくれた・・・みたいな過去映像が流れたことからして昔から歌い継がれてる歌なんだよね?。で、恐らくそれをカノンが幸太郎の前で何の気なしに歌ってみたら“お、それいいメロディーじゃね?それアレンジしたらカッコよくね?”的なノリで現代調にしてみたら売れちゃった!ってなことなんだろうけど、大事な歌なんだろうに扱い軽くねーかと(笑)。もしかしたらこの先そういう描写が入ってくるのかもしれませんが、カノンがそれこそ街角で歌ってて、それをたまたま通りかかった幸太郎が耳にして足を止め、最初のうちカノンは“この歌は大切な歌だからロックなんてものにするのは絶対に駄目”と言い張ったものの幸太郎の熱意に負け、二人で今の形に作り上げた、その過程で二人の間に恋愛感情が生まれた・・・とかならまだしも、どうも「祈り歌」ってのがそないに大層なモノだとは今のところは思えないなぁ。ていうかそもそも祈り歌ロックバージョンどう聴いてもヘンな曲だしw。あの曲でノレる若者が理解できませんw。それこそが「祈り歌が持つパワーだ!」ってなことかもだけどw。
そんでメインストーリーとしては祈り歌が男に捨てられた記憶と結びついているため歌えない(歌おうとしない)カノンが過去(失恋)を乗り越え再び祈り歌を歌えるようになる成長であり再生の物語ってなことなのでしょうが、正直興味ないわー(笑)。どうしたってタイヘイにはヒビキさんを、カノンには明日夢を当てはめてしまうのですが、『女子の心を全く笑ってない目とおなら(笑)でほぐそうと頑張る眞島さん』には思いっきり喰いつきたいものの、その女子の設定が微妙すぎてなぁ。イケメンバンド男に捨てられ孤独を気取る女が立ち直る物語とかまさしく誰得ですか?って感じじゃん。わたし響鬼は少なくとも前半はかなり好きな作品なんだけど、響鬼が好きな理由の一つは成長するのが「少年」だったからってのも結構大きな割合を占めてたんだなーってこれみてようやく気がつきました。

タイヘイとトモスケだっけ?犬のオンバケ、この二人のやりとりは可愛かったです(笑)。椅子の匂い嗅ぐ姿がどう見てもド変態なんだけど、これはなかなか便利な能力だなと(笑)。ていうかオンバケ態?が頭にわんこのぬいぐるみ乗せてるみたいでちゃんとデザインしてるんだろうけどやっつけ感漂いまくりで嫌いじゃないぞ(笑)。
そしてやはりイケチヨ姐さんはエロイ!けしからんぐらいにエロすぎる!!。テーブルを拭くだけなのになぜあんなに谷間を強調せねばならんのか!太ももをむき出しにせねばならんのか!ていうかなぜそんなに太ももやら腹やらがヌラヌラしてるんだイケチヨ姐さんばんざーーーーーーーい!!。
悪霊が口からどろんと出したカエルの妖怪みたいなのなにあれ気持ち悪すぎる><。