『SP』第7話

特殊警棒で何すんのかと思いましたが投げんのかよwwwww。あの状況でああいう動作されると思わず目に眼鏡当てて変身するかと思ったわwww(←ウルトラマン)。
オイル(水?)に映った赤いステッカー?で不審物の存在を確認するってのはいいと思うけど、知識あるんだかないんだかしらんけどあの場で井上が爆発物処理をする必要はないよな。やってきた作業員の足音を聞いて遠隔操作で爆発される恐れがあったとしても、一か八か(に見えた。裏設定として井上は爆弾マニアってのがあるらしいけど本編で使うなら表設定として描いとけっつの)はまずいだろうと。あ、でも井上って殺気みたいなもんを感じられるんじゃなかったっけ?(1話の記者の時とかそれっぽかったけど)だったらあのリネン屋さんが殺し屋じゃないって分かるはずだよなぁ。リネン屋さんたちが爆破の巻き添えにならないように急いで切断する必要があった・・・とか?・・・それこそ「来るな!」って叫べばいいだけだよなぁ。どうせ素敵な岡田様を見せるのが目的のシーンだろうからどうでもいいんですけど。
ようやく見れた尾形さんの気合入った魂の叫びや葛藤は素敵だったけど、もはやネタドラマとしてしか見れないのにいきなりそんなマジになられても・・・ってちょっと気まずい気分になりました。そんなに言うなら自分で知り合いの民間警備会社の人に連絡してあげて、警備の人が来るまで待っててあげたらいいのに・・・あの後ラーメンズの人も殺されたんだろうし・・・。まさかラーメンズが殺されるのは既定路線だから犠牲者は1人にとどめておくに越したことはない(井上以上の警備が民間にできるはずがないから民間警備員も巻き添えくって死ぬかもしれないし)って気持ちもあったとか?。こういうやりきれなさというか、綺麗事だけじゃ世の中廻らない後味の悪さは嫌いじゃないんだけど、それは例えば相棒あたりで補充できる成分なんでこのドラマでは岡田様と堤さんの素敵っぷりを見せてくれればそれでいいのに。1話の時点では黒幕は誰!?まさか尾形がダークサイドパターン!?ってドキドキしてたのに、もはや黒幕云々ではなく日本政府(から指示を受ける警察上層部)ってレベルのスケールになっちゃってんだもん。上が既存利益を求めるだけの無能集団ってのはもはやこの手のドラマの共通認識みたいなもんだと思うけど、今回のコレはいくら問題のある人物とは言え1人の人間を殺すことを満場一致で容認したどころかむしろ死んでくれたほうが・・・だもんなぁ。とてつもない巨悪に立ち向かう岡田様と堤さん!ってのを描きたいんだろうけど、さすがにそこまで行くとちょっとなぁ・・・って気分。