『SP』第5話

え、えへへへへまたやっちゃった★バレーボールが前にあるってのに予約確認しないで出かけちゃってまんまとラスト15分(壁に盗聴器しかけるところまで)が録れてなかったyo!(しかもそのことに気付いてたのにもうどうでもいいよーって思っちゃった。それもこれも浦和ショックのせい)でも前回と違って全く悔しくないのは犯人が有起哉じゃないからだと思う。毎回有起哉が犯人でいいのに(←ちょう投げやりw)。

総理と井上と尾形の過去の因縁が大分明かされて、その尾形とどうにかなりそうな平田満も登場し(最初の尾形と山西の会話、胸の奥に小さな種を蒔いてそれに水をやって大切に育ててきた実が今にもぼとりと落ちそうなぐらい育ってる。でももったいなくて人にはあげられないっての、うわー金城っぽいなーと思ったw)、情報を流してるのが「センセイの筋」で、プロの殺し屋グループ対SPという構図と、掴みというかエピソードそのものはこれまでの中で一番面白そうかな。まぁ最低でも両隣は押さえるべきだろうし(またもや前例がないから対象の部屋に泊まりこんでれば大丈夫的な考えの結果ということなのかもしれないし、尾形にこの仕事の話をする会議の直前に管理官が渋い顔してたことを考えると、余計なこと喋られたら困るから殺されたらむしろ万々歳=本気で守る気ではないってことであえて警備を薄くしてるのかもしれないけど)あれだけ警戒してるようなこと言っときながらのぞき穴からのぞいただけでルームサービス運んできたボーイを部屋の真ん中までノーチェックで入れちゃうあたり相変わらず素人のわたしが見たってまずくね?と思っちゃうような描写は多々あるし(あれ入っていきなりマシンガン乱射したら全員余裕で殺せただろう。逃走経路さえ完璧にしとけば逃げられそうだし)、第一見るからに女装おかしいだろwww。漂うチープさはもはや味として捉えるべきなんだろうなw。でも間が良かったのかなぁ、これまでで一番緊迫感というか、殺し屋グループの飄々とした感じが有起哉の部下たちと比べて得体の知れない気持ち悪さ(警護対象の片桐さん含めてw)があったし、面白かった。とりあえず眼鏡の人本気で毒見しすぎwww見てる二人も蔑んでるだけじゃなくて止めろよwww。確かにあんだけバクバクしかもアレ(愛を込めてw)に食われちゃ食欲もなくなるよなw。

今回の素敵岡田様はやっぱ階段を軽やかに駆け下りる岡田様の図でしたが、ホテルのロビーで井上に「頑張れよ」と薄く微笑みかける公安の田中が素敵すぎましたw。