『秘密~THE TOP SECRET~』第3話

ああなるほど、薪はみんなの「姫」なのか。
そういうことなら板垣李光人で納得だし、その大学時代からの友人である田中と三好が中島裕翔と門脇麦なのも板垣くんに年齢を合わせてしまうとさすがに若すぎて「警察」や「解剖医」といった設定にはそぐわないことは明白なんで配役については腑に落ちた。

貝沼が起こした大量殺人も第九の騒動も、今は云わば蓋をした状態として新たな事件を捜査してるという状況であることも理解できたし、3話で画面の中でも見てるわたしも座る位置がようやく決まった感じ。

岡部以外の第九捜査員に妙な(ありがちな)キャラ設定を付けずにただ「優秀」として描いてるのも好印象。いや女性捜査官の読唇術は特殊能力の域だけどw。
(一方で毎回メンタルやられて病院のベッドに寝かされる室長は「姫」なんでってことで納得ですwむしろそれでこそ室長ってところでしょ?w)

あれだけかっこつけてヘリを飛ばしたのに、速攻で精神錯乱して墜落させかけるポンコツ青木に必死の形相の薪室長は面白映像だったんで、時々はこんな感じの薪室長がほしい。