加勢にオクラの監視を命じられた有澤樟太郎くん演じる若手刑事の尾行が下手すぎて笑ったww素人だってもう少しうまくやんだろww。
そして飛鷹の行きつけらしきスポーツバーの奥に「アジト」があるのはいいとして、科捜研に所属する飛鷹の元妻が「証拠品の捏造」に加担してるってのは驚いた。めっちゃ軽いノリで捏造してんじゃんw。
初回だったか飛鷹と井伏と加勢の三人でこの店で飲んでたし、加勢も飛鷹と同じ「正義」の元で動いてるとみてよさそうだけど、劇中で言ってたように今回の犯人に毒物を与えたのは「警察内部の人間」だろうから、表向き飛鷹と加勢が敵対してるように『見せている』のはその「警察内部の誰か」に対して、ということになるのだろう。
井伏も知らないという飛鷹が持ってる「オクラ入りした事件の情報」は死んだ相棒に託されたSDカードに入ってたとして、吉岡→牧原とオクラメンバーの近しい人物が被害者となった事件がそこに含まれてるのはどういうカラクリなんだろう。
吉岡がハッキングしたのは友人の事件について調べるためだし、牧原が定時上がりするようになったのは夫が死んで一人で息子を育てることになったからだろうし、事件とオクラに異動させられた理由は明確につながっているのでおそらく他のメンバーも同様なのでしょうが、吉岡の事件は権力者の圧力でもみ消し、折原の事件は警察内部の人間が薬物を与えたとなれば、他のメンバーの事件も同じような裏事情があるんだろうし、つまり相棒が残したSDカードの中身は『警察が行った悪事の記録』で、飛鷹の相棒であり倫子の父親が被害者となった連続殺人事件はそれを知った刑事を抹殺したってなところかな。
夫婦が同じ現場に配置されるわ護衛対象そっちのけで夫に縋って泣き叫ぶわ、このドラマの公安はわたしの思う公安とは違うんだってことでいいとして、息子はなんで学校に行く気になったんだろうな?。息子が引きこもりになったのはいじめが理由って話だったけど、夫を殺した犯人には大切な人がいるけど私にはいないという折原には息子がいるという希望であり救いだってことはわかるけど息子になにも言わせないからこの流れでなんで学校に行く気になったん?としか思わんし、その息子を抱きしめて泣く折原を見せられても白けるだけなんで、人情話をやりたいならもうちょいしっかりやってほしい。