『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』最終話

「脳」が未知の領域であり、その不具合が複雑怪奇な症状となって現れることもある。それはわかった。
日々それに向き合う脳外科医は多忙で、仕事とプライベートとの両立は難しく孤独です。トップナイフになるには才能が必要で、努力だけでは無理です。それはさておき、張り合っていた医者たちがチームとして機能すれば難しいオペも成功することができるのです。それもわかった。


で?


というのが最後まで見続けた感想で、これだけ華やかで芸達者な役者たちが(無駄に)個性の強いキャラクターを演じていたというのに、そんな感想しかないことにちょっと虚ろな気持ちになるけれど、最終回までつきあったことでファンとしてのノルマは果たした。小机の恋愛感情が「実は興味があったのは脳でした」というオチももう古川くんがヒアウィゴーって言わなくていいんだと思えばむしろ「そうなんだー(にっこり)」ってなもんです。


で終わりたいところなんですが、Huluで配信されるとかいうやつにわたしの超絶好きな役者が出るらしく、しかも教団のナンバーツーだかスリーだかってなんだそれふざけんなすげー見たいじゃないか。
・・・Huluではヒアウィゴーって言わない・・・?言わないんなら見る・・・・・・(ものすごい敗北感)。