『TWO WEEKS』第3話

警察から逃すために爆薬設置するようなキチ系殺し屋に刃物突き付けられてどうすんだ!?と思ったら、寄りかかってた(押し付けられてた)木が折れて斜面をゴロゴロ落ちて殺し屋がほんのちょっと気を失いましたってマジかよ(笑)。
それから芳根ちゃんの父親が殺される回想があったけど、ここでも高島弟自ら思いっきり手を汚してて、なんかちょっとこの人憎めないわ(笑)。
そんな高島弟が使ってる殺し屋だと思うと、ゴロゴロして気絶しちゃう磯村くんも「わかるー(笑)」って感じよねw。

とか思ってたら、あああああ・・・春馬の後輩が殺されてしまった・・・・・・。
(森永くん日テレのドラマではクソ野郎を演じてるんだけど、タイプ的には真逆とはいえどちらも韓国ドラマのリメイクなわけで、あっちはともかくこっちの森永くんは春馬のことを「兄貴」って呼んでいればいいだけの役だし、この年代の若手なんてうようよいるんだからキャスティング考えろよと思わなくはないです)
(ていうかあっちで仕事(警察)の上司を「兄貴」と呼ぶ後輩にものすごい違和感を覚えるんだけど、同じ施設で育った春馬を森永くんが「兄貴」と呼ぶのもやっぱり違和感だよなー。元のドラマがそうだとしても「兄貴」呼びしてない!なんて怒る人はいないだろうし、唐沢だったら「唐さん」とか春馬だったら「春ちゃん」とかさ、親しさを感じさせる日本にあった呼び方に変えればいいのに)

で、警察を警戒してはいるものの、殺されてる森永くんを見て思わず大声を上げてしまう春馬の背後で殺し屋磯村くんがナイフ振り下ろそうとしてて「春馬うしろうしろー!」ってなところでガンッ!と物音立てるドジっ子三浦貴大な(笑)。でもそのおかげで磯村くんが逃げてくれて春馬セーフ!はいいんだけど、逃げる春馬と探す貴大が出会いがしらにぶつかって尻もちってなんだよこれ(笑)。

春馬と倍賞さんのシーンは逃亡犯でありながら自分を見捨てず病院まで背負って走ってくれたことで「やってないんだろ?信じるから」ってだけでも納得できるけど、そこに「息子の面影を重ねてた」ってんで、ああ、そもそも最初に春馬を見た瞬間から倍賞さんのなかにそういう気持ちがあって、だから(無理やりという体ではあったでしょうが)家に上げてしまったのだろうなと、演技面での見ごたえだけでなく気持ち的にも無理がなくて素直に良かったんだけど、それ以外は(この二人のシーンと比べると)ごっこ遊びのレベルよな。
でも今のわたしはそれすら楽しむことができるのである。心に余裕があるって素晴らしい!。