『ボイス 110緊急指令室』第4話

ツッコミどころしかないドラマではありますが、森永くんを殺される流れがネタドラマとしても酷すぎて、これ出演者はどんな気持ちで演じてるんだろうなーってぼんやりするわ。あと謎のアイキャッチをどんなつもりで撮影したのかも。

凶悪犯がトイレに行きたいっつってガソリンも少ないことだしGSに寄るのはいいとして、トイレに付き添うのが刑事一人で、足を掛ける洗面台があってその上には人一人通れるだけの窓がある空間で腰紐を外して手錠だけの状態にしてるというのに電話がかかってきたからといって「トイレの外」に出る(犯人から目を離す)のみならずドアからも離れる無能っぷりもひどいけど、森永くんが妻と父を殺した「犯人」が言った言葉(自分しか知らないはずの)を知ってたってんで追いかけてるんだろうに、刑事が森永くんを連れてGSに入っていくのを聴覚を働かせることなくぼーっと見てるだけで、そんで男性トイレで手塚とおるが森永くんを襲っているというのにその前を通って女性トイレに入り、ようやっと不審な物音をキャッチして隣に駆け込むも森永くんは死にかけてて、なんか言ってるのを「聞こえなかった!もう一回言って!」って主人公の無能具合も大概よね。予期せぬタイミングでのたった一度のつぶやきならともかく同じことを何度か言ってんじゃん。耳の良さだけが取り柄だろうになにこの一連の流れ(笑)。

スーパー聴力を発動するためには集中する必要がある(普段はそこまで聞こえない)ってんならまだわからなくもないけど(それにしたって移送中ならともかく「トイレに行く」というイレギュラーな行動を取ってる最中なわけで、ここは森永くんに集中してろよと思うけど)かなり離れたところから唐沢が呟いた言葉を聞き取ったってな描写があったわけで、普通にしてたってあの距離であの音量のつぶやきを聞き取れるのが室長の能力なんだろうにことごとく手遅れって主人公としてヘボすぎんだろw。唐沢も唐沢で『GSのトイレで監視の刑事が一人』なんて口を割らせる絶好のチャンスだろうに車の中でトイレから出てくんの待ってるだけだしさー、お前らなんのために追いかけてるんだっての。

その前振りというか、↑ここから次へつなげるために森永くんが口封じされる事件を日中のことにしたいという事情があるんだろうけどさ、一刻を争う状況で一秒でも早く被害者の居場所を特定して救出しなければならないだろうに、周辺の交番や警察署に応援を頼み人海戦術を取ることもなく三人で固まって一部屋一部屋確認して回ってんのはいつものことだとしても、犯人を追って妹が監禁されてる廃校に向かったのは日中で、校舎に入ったら銃に灯をつけて(懐中電灯のようにして)たのは捜索中に日が暮れたってなことならどんだけ時間掛かってんだよって話だし、そのあと屋上に犯人を追い詰めたときは夜景が綺麗で、犯人確保の知らせを受けて「良かったー」「兄貴を信じてたんじゃないの?」ってな会話をしてる時は夜で、そんで次のカットになったら思いっきり日中になってて被害者を救急車で搬送しますって、救出されてから翌日まで被害者その場で待機させられてたのかよと。いくらなんでも日本でコレはねーだろよ。元ネタが韓国ドラマの作品を今期3本見てるけど(わたしってつくづくゲテモノドラマ好きの暇人よね・・・)、状況描写の不自然さはこれがぶっちぎりですわ。


唐沢寿明真木よう子が追う「犯人」は手塚とおる!?ってな展開になりましたが、あの花びら風呂に入っていたのが手塚とおるだと思うといろいろ・・・残念すぎるので(笑)、手塚とおると思わせておいてやっぱり伊勢谷友介でしたー!であると信じてるよ。