『嘘の戦争』第4話

ああなるほど。ここまで快調に復讐を遂行してきた一ノ瀬だけど、ハルカには嫉妬で、百田(と八尋)には俺達は詐欺師であって復讐の手伝いしてんじゃねーってなことで邪魔され裏切られる(かもしれない)ってな感じになっていくのか。一ノ瀬のしてることは復讐なのに(儲け話じゃないのに)百田たちが協力してることが謎というか、そこいらへんどうなってんだろ?と思ってたことなので、この展開は納得です。まぁ天才詐欺師というならば仲間が裏切ったりしないようそれなりの餌与えとけよとは思うけど。
餌をやらない(それにより一ノ瀬に隠れてなにかをするであろう)こともまた一ノ瀬の計算ってなこともあるかもだけど、でも復讐描写の雑さを考えるに(今回で言うとジュディオングの別荘の管理人にどうやってなりすましたのかを描かないとか)それをうまく展開できるとは思えないなぁ。
で、ここにきて汚れ仕事担当らしき「六車」という名前が出ましたが、このポジションは姜くんの秘書が担ってるんだと思ってたのでちょっとガッカリ。「六車」なる人物に会長自ら連絡を入れるわけにはいかないとして、だったら息子(隆)にやらせればいいと思うのよね。でもあの場には秘書がいた。つまり秘書は会長が30年前に何をしたか知ってる(知らされてる)ってことだよね?。汚れ仕事をやらせているのでないのならば会長にとってこの秘書はどんな存在なのだろうか。そして隆も秘書もその名を聞いただけで慄く「六車」とはどんな人物なのだろうか(わたし的には六車と言えば任侠ヘルパーでジュッタが演じたインテリヤクザですがw)。
ヤスケン晃は姪っ子と一緒にアニメ観て泣いちゃうそうですが、その一方でOLをレイプして殺した過去を持つとかヤスケンに似合いすぎるので引き続き晃犯人説を推したい。