『書店員ミチルの身の上話』第3話「宝くじ」

頼まれてた宝くじを送ればそれで職場の人間関係とは縁が切れる・・・・・・ってわけにはいかないんだろうねぇ。
バラで買ったとしても10枚以上で買った場合末尾の1ケタは確か0〜9まで並びなんだよね?。高良くんの後輩(この女がまた胡散臭いw)が当選確認してくれた時に4枚で1200円とか言ってたから0〜9まで末尾が揃ったバラ券10枚束×4+3枚ってのがミチルが購入した宝くじなんだろうけど、問題の1等がどこに入ってた1枚なのかってことが問題だよね。10枚束の中の1枚だとしたら当然自分たちで当選確認する時に末尾が揃ってないことに気付くだろう。あれだけ宝くじ宝くじ言うてる人たちだしね。「3枚」のうちの1枚であればその時点ではバレずに済むかもだけど、ここで活きてくるのがミチルが宝くじ売り場に置き忘れた初山からかりた日傘の存在と、あの日ミチルが職場の制服姿だったことだと。
濱田マリあたりが何かのついでに制服姿で宝くじ売り場の前を通りかかり、売り場のおばちゃんから前に同じ制服の人が忘れていったわよと傘を渡され「東京で買ったって言ったのにほんとはここで買ってたんじゃない。なんでそんな嘘ついたのかしら・・・?」→「この売り場から1等2億円が出ました」という貼り紙を見る→も、もしかしてっ!?
ってな流れでバレんのかなー。
とか言いつつ宝くじに関しては正直どうでもいいんです。
あの状況でもモノが役に立つ(精を放てる)新井浩文の(モノの)仕事っぷりのほうが重要なんです!!。