相葉さんが主役で有起哉がその同僚役で出るぐらいしか事前情報入れてなかったんだけど、総合医は相葉さんだけであとはみんな凄腕の専門家医（だけどトラウマ持ち）ってな設定なんですね。小池姐さんと多部ちゃんがいるせいか、途中まで思いっきり総合診療科（GM）の話だとばかり思っててちょっと戸惑ってしまいました。
各話で一人ずつがメインを担い各人がトラウマ（過去）を乗り越える様を描きつつその中でチーム内の人間関係が再構築されていき、最終的にはこのチームは患者のみならず各人にとっても「ラストホープ」であったのだーってなパターンになるのでしょうが、初回からそれぞれがどんな事情を抱えているのかを見せるのはいいけどその見せ方がイマイチ上手くないもんで印象としてはドタバタしてんなーってな感じ。軽口叩きながらもやってることはすごいんですというギャップってかプロっぽさを意図したのか、医者たちの掛け合いも達者な人たちが揃っているので（主役除く）なんとか見られるものにはなってるけど、テンポが悪いせいか別に面白くもないしなぁ。
ていうか手術中に冗談言い合ってるのは別にいいと思うけど手を止めるなよと。それで時間足りないって言われてもｗ。
ていうかていうか！有起哉は医龍における蔵之介ポジじゃないの！？医龍の面白さの理由の一つは蔵之介の顔芸付き解説であることは明らかなわけで、そのために有起哉をキャスティングしたんじゃねーのかよ！？だったらもっと有起哉に喋らせなさいよおおおおおおおおおおおおお！！。
