あーもうドキドキしたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ><。
いやね、さすがに前回のあれやこれやがあったわけだし、現実問題撮影の手間も普通のロケとはまた違うものがあったりするんだろうし、サービスしたってさほど数字上がるわけじゃねーしってんで(ねえ、なんでみんな見ないの?これほんっっっっっとにいいドラマなのになんでこれしか数字取れないの??)もう銭湯シーンはないんだろうなと思ってたわけですよ。つーか無理やろと。水沢の気持ちと木山の気持ちと、あとまぁ・・・他の部員も?モゾモゾしちゃったりしなくもないであろうその気持ち、つまり前回のあれやこれやがあった末の『裸の付き合い』はちょっとハードすぎんだろう・・・と思ってたわけですよ。別にドラマの中で「あんなことがあったしみんなで風呂はちょっとな・・・」なんて会話はなされないだろうけど、何にも言わずに銭湯シーンはカットなんだろなと。所謂暗黙の了解的なソレでw。なのにどうよ?いっきなりの銭湯シーンて!!!!!俺リアルに「ぶほっ!!!!!!!」って白ワイン盛大に吹いたからね(笑)。そして無駄に焦り異様に興奮したわ・・・・・・。水沢と木山が端と端、つまり最も離れてて、しかもあの銭湯って浴槽の間に仕切りがあるから厳密に言うと二人が浸かってるのは“同じお湯”ではないわけですよ。それが異常に興奮した(笑)。むしろ更に興奮した(笑)。お湯に浸かってるせいだとは言え水沢の肌が赤いのがなんともかんとも(笑)。これまでわたしは銭湯場面ではひたすら亮介の鎖骨ラインに夢中になってたんで木山がインしてない時の水沢がどんな様子だったか見てなかったんですが(さすがにこのために見直すのはへんたいちっくすぎるんで自重しました^^)、もはやトモ兄貴目線でこのドラマを見てる今のわたしはその心中を想像してしまうが故にいつもよりもちょっと火照ってるように見えるよね・・・どうしてもね・・・・・・(笑)はうあああああああああああっ 超 楽 し い ☆。
てか銭湯シーンだけでなくあらゆる場面でこの二人の距離感に注目して見てたんだけど、ほんっとに神がかってるレベルで程よい距離感を保ってんのね!。全員がモッチャモチャしてるような場面では最も遠くに位置してるし、数人で並ぶ時も間に1人入れてたりして二人が並ぶことはないわけですよ。でも別にそれは不自然な感じではないの。意識してどうこうってんじゃなく多分この距離感が今の二人のベストなのだろうし、他の部員たちもそれを意識せず接してるってか、日暮里あたりは思い切り気持ちが顔に出ちゃうからそうと意識してたらこうまで自然かつ絶妙な距離感は保てないと思うわけで、だからほんとにコイツらはあれやこれやの末のあの渾身の団体演技でもってあれやこれやは「気にしない」って思ってんだなーと。水沢も「普通に仲間☆」って思ってんだなってのがそれこそ行間から伝わってくるって感じなのよ。
そんなこんなでパッと見まるであれやこれやがなかったかのように描かれているものの、例えば団体メンバーに日暮里でなく木山を選ぶと発表した場面ではそれを決めた悠太と水沢に「ほんとに俺でいいのか?」って聞く木山から水沢はほんの一瞬目を逸らすんだよね。まだ木山と真正面から目を合わせるのはキッツイわけですよ!!。でもそこでちゃんと木山を見て笑顔で「俺たちで教えるし」って言うわけですよ!!。決してあのあれやこれやは“なかったこと”ではないってのが分かるの。もう兄貴超頑張ってるじゃん><。だってだって、お揃いのピンクTについて航とヤイヤイ言い合う木山を見る目が恋する乙女の目だもんよ><好きな人が楽しそうだと自分も楽しいって顔だもんよ><だからさ、水沢はほんとに別に木山とどうこうなりたいとかってのは考えてなかったんだよね。ほんとのほんとに“見てるだけでよかった”んだよ。でも遠い存在だった木山がキヤマになってしまったもんだから揺れてしまったけど、やっぱり木山を見ていると幸せだと。それが水沢の『今』なのだと思います。兄貴お前最高ッ!!!。
はい、というわけで。今回は交差技に挑んだものの失敗→悠太がイップス発動という若干の唐突さは否めないストーリーでしたが、それでも面白かったです。交差技は高度な技なわけだから失敗するのは当然だと思うのね。それなのに1度失敗しただけで怖くなっちゃう悠太ってばメンタル激弱すぎだろう!と思うし、失敗の原因が悠太のミスなのか金子のミスなのか、それとも交差技そのもののレベルが自分たちの力量を超えるものだからなのか、それをはっきりさせなかったせいでひたすら悠太が一人でうじうじ悩んでるだけ(悠太の気持ちの問題ってだけ)に見えた。ていうか実際悠太が悩んでただけだよね。これまでも調子ってか部の雰囲気がいい時はキャプテン風吹かすけどちょっと何かが起きると即うじうじうじうじし出すのが悠太という人間だってのは描かれてきてはいたものの、恐怖心が芽生えてしまったことを誰にも言わない上に自分が言い出したはずの練習スケジュールも何も言わずに変更し、挙句部員たちに心配かけまくるとかさ、ほんとそれでよくキャプテン務まるなってな感じよな。むしろ水沢がキャプテン金子が副キャプテンの方がいいんじゃないの??とすら思ったもん。
でもそこで偶然とは言え航が悠太が抱えてしまった問題に気づきトラウマ克服のために尽力し、一方で金子もまた日暮里と共にキャプテンに迷惑をかけないようにと必死で練習をしていた。そして残りの仲間たちもまた何をするでもないんだけど(笑)青春するために(笑)やって来ると。もうね、その姿ってか絆ってかさ、誰か一人が苦しんでいるならみんなの力で乗り越えようぜ!ってのがコイツらなんだなってのがもう問答無用で分かってるわけじゃないですか。これまでの過程で。だから夜通しみんなで練習し、そしてついに交差技が成功!→悠太の目から零れ落ちる涙!!!→→全員で輪になってモッチャモチャ→カラ高ファイトー!って拳突き上げる というこのベタすぎる流れで納得しちゃうんだよね。一人ひとりは決して強くない、むしろ弱いとすら言えるんだけど、その弱さを全員で受け止めてそして全員で乗り越える、それがカラ高男子新体操部なんだよなーって素直に思える。前述の通り不満がないわけじゃないんだけどそれを補うというか上回るパワーと魅力があるわけですよ、コイツらには。だから結局「可愛いからもうなんでもいいや(笑)」ってなるんだよな。でもそれが悪くないの。こうやって毎回コイツらがキラッキラで可愛ければなんでもいいやって思えるのが楽しいんだよね。
今回はさほどスポットが当たってたわけじゃないのに亮介がよかったわー。(恐らく)男からの電話を受けてる航の母ちゃんを見て「ついに彼氏できたかー。亮介ショックー><」って言うとか、朝部室に入ってくるときに「おはようございますー☆」って土屋の真似するとかさりげなーく亮介の陽気な性格が見えたし、一方で航が何を悩んでるのかまでは分からないし別に聞き出そうともしないけどでもタイミングよくズバっとそこを突きサラっと背中を押す(みんなで押すキッカケを作る)ってのが亮介っぽくてよかったと思う。亮介はほんと楽天的だしなんでもソツなくこなすよなー。キャリア組(元からの部員たちがいつの間にかそう呼ばれててバロスw)はもちろんのことヤンキー組もみんな結構悩みがちってか一人で抱え込むタイプばかりだと思うのですが、亮介だけはいい意味で悩むタイプじゃないってのが頼もしいわ!って今回すごく思った。口にも態度にも出さないものの航が恐らく家庭のことってか奈都子さんとのことでなんか悩んでんだろうなーってことは勘付いてるんだけど、そこで何で相談してくれないんだろうとかさ、そっち方面には行かないんだよね。さっぱりしてんの。あーでも新体操部に入る以前の航にベッタリだった亮介だったらそう考えたかなぁ・・・。だとすると亮介もまた新体操部に入ったことで変わったんだな。亮介って航や日暮里と比べるとどうも何考えてるのか分からないというか、ふとした瞬間そもそもお前なんで新体操やってんだ?って思わなくもなかったんだけど、もう新体操部こそが亮介の居場所になってんだなーってのが今回はっきりと見えて嬉しかった。
変わったといえばさ、もはや航たちの「ヤンキー属性」ってのは外見以外はどっか行っちゃったよね(笑)。前回から薄々そう思ってはいたんだけど、お風呂シーンで航どころか亮介に木山までもが『部に迷惑かけたらまずいから』タバコやめるとか言ってるもんだからお前ら本気の本気じゃねーかwwwってニヤニヤしたわよ。それに、航の髪の立たせっぷりが弱くなってるし根本も黒くなってきてて、まぁリアルな話撮影スケジュールとの兼ね合いだったりするんだろうけど、航に限らずそれぞれの変化(成長)をちゃんと描いてくれてるおかげで新体操に打ち込んでるから髪(外見)にかまわなくなってるんだろうなーって取れるんだよね。
つーかこの木山!航に「なあ(木山?)?」って航に聞かれて浴槽のヘリに腕乗せながら「ああ」って返事する木山がカッコいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっん><ちょっと気だるそうなのよね!それはきっと練習で疲れてるからなのよ!でも満更じゃないわけ!部のためにタバコやめる自分が満更でもないわけよ!!タマラン><木山カッコよすぎてタマラン><><。
この流れで今回の木山語りタイムに突入するけど、木山はさー、ほんっとに嵐を巻き起こす男よねっ><。別に木山が何かしてるわけじゃないんだけど木山がそこに存在してるってだけで何かが起きてしまうのよ!。なぜならばカッコいいから!!!(笑)。でさ、木山の男らしいところってのは自分が入ることで日暮里が控えに回ることになったとしても、日暮里に対して申し訳ないってな顔をしないところだと思うんだよね。あそこで木山が日暮里に対して「悪い」って顔しちゃったら日暮里の気持ちはどうなるんだって話になるんだけどさ、あの場で木山が見せるのは純粋な戸惑いだけなんだよね。代わりに控えに回るのが日暮里以外のメンバーであっても木山はきっとそいつと自分を比較してどうこうとは考えないの。「俺でいいのか?」なんだよね。かと思ったら、悠太が今日は交差技ではなく振りや構成の確認をしようと言うと「俺が構成覚えられないからか?」とか不安げな顔で聞くわけですよ!!!何その一瞬見せる頼りなげな表情!!実は構成覚えられないことを悩んでたのかお前はっ!?ってめったくそときめくじゃねーか!!!。でもその一方で明らかにおかしい悠太の言動をフォローしようとしてずぶずぶドツボに嵌る航に
「オイ航、何があったかしらねーけど、もっとマシな言い訳考えろ」
ってコソっと忠告する木山ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン><
これさ、これみよがしにコソコソ話するんじゃなくて航の隣にスッと立ちなんでもない風を装いながら(だがしかし他の部員には二人が何かを話していることは思いっきりバレている(笑))言うってのがカッコいいのよ!。そんでもってズボンのポケットに手を入れたり腕組したりするのは航や亮介もなんだけど、木山はジャージとか学ランの袖をまくってるのが男っぽさをググっと上げてるのよねー。昭和の不良っぽい感じw。その状態で「いまどきコソ練なんて流行んねーだろ」って木山の口から出ると「コソ練」という単語ですら超モエ単語に聞こえるこのミラクル!!!!!
そんな木山さんですが、部員達の意見を取り入れ完成したオリジナルピンクTシャツを見て「何でピンクなんだよ!」とギャーギャー喚く航に対し
「航ぅ、お前が派手なのがいいからっつったからじゃねーかよぉう!」
とマジギレw。木山さんクールキャラ崩壊しかけてますwww。でもキャラ崩壊の危険を冒してまでもキレてしまった気持ち分かります。だって木山ってばピンクすっげー似合わないwwwwwwwwwwwww。キャリア組はもちろんのこと、ヤンキー組もみんななにげに似合っててキャワキャワなのに、木山さんだけものっそい違和感なんですけど(笑)。そこいらへんどうよ水沢?(笑)。
(てかこのピンクTで練習してんのモエすぎる。ハニエルの曲をバックに笑顔で練習するバカ男子どもの映像ドキュメンタリーすぎんべ。DVDBOXの特典映像が楽しみすぎるんですけど特典ディスク3枚ぐらい付けてくださいお願いします。)
でも木山さんはやはり木山さんなので、最後はしっかりと航に「親父さん、時間ねーんだろ?いなくなっちまったら・・・(会いたくても会えないんだぜ)」と自らの辛い経験でもって航の背中を押してあげるのです!もちろん学ランの腕は捲った状態で!!。木山ずるすぎ。
そしてわたしの日暮里は今回満を持して実はイケメンさんなんだぜ!ってところをついにお披露目!!!!!
控えに回ってくれと言われてあからさまにショックを受け、アニキや亮介さんにお前は秘密兵器だからと励まされるも力なく「そうっすよね・・・」と呟いた日暮里なのでどうなってしまうのかと心配していたところ、なんとなんと眼鏡ザル(金子)の練習に毎日付き合ってあげていたのでした!!。アニキになんでお前がここにいんだよ?と聞かれた日暮里は・・・
「大会メンバーがこんなじゃ、落とされた俺の立場がねーすから。俺も、7人目の選手だし」
カッコよすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見た!?みんなこの時の日暮里の顔ちゃんと見た!?!?!?木山どころじゃねーオットコマエっぷりだったでしょおおおおおおおお!?日暮里実はイケメンさんなんだって!なんたって今をときめくさとうたけるさんとイケメンバトルでガチ勝負したほどですから!!アホな日暮里はすこぶる可愛いのでそれはそれで満足でしたけど、でも心の半分では日暮里ほんとはカッコいいのにこのままいくとこ若手イケメンではなく若手個性派枠になってしまうのでは・・・と若干のもどかしさを覚えていたわけですが、ついにイケメン日暮里がキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(大興奮)。そしていい子!いい子!日暮里はいい子!!。
ところでお前バイトはいいのか?(笑)。
で、次回は遂に火野くんが泣くわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああオエッ←興奮のあまりリアルに吐きそうになりましたw。
つーか火野の兄ちゃんがながやんでびっくらこいた。同じドラマにW菊丸とか感慨深いぜこんちくしょう!。何やら兄ちゃんは日本代表強化選手だそうなんで父親とともに火野(弟)に対しイヤミってか上目線な態度を取るのかなーと思いきや普通に接してたみたいだけど、でも不思議な髪型してたし、両親の前ではいい兄を演じてるけど両親の目がないところでは弟に対する態度が豹変するとかだったりして!(多分違いますw)。兄ちゃんは普通にラフな格好してるのに火野はカッチリめのシャツ(制服の下に着てるやつ?)でいるのが気になったんだけど、これは火野が自宅でもくつろがない、心を閉ざした状態であるってことを表しているのだろうか。父親のあの言い分だけ聞いてたら火野がこんな頑なな性格になっちゃったのも無理ないかなーって思うし、そんな火野を気遣いつつ話かけてる兄ちゃんってのをそのまま受け止めていいならば、あの出来た兄と比較され続けてきたんだろうなーと思うのですが、そんな火野がどんな流れで泣くのかものっそい楽しみ。てか兄ちゃんは次回も出るのかなぁ?。火野と父親との話と対照になるのかシンクロになるのかはわかりませんが航と父親との話と並行して描かれるようなのできっと次回もギッチギチだろうから、火野と兄ちゃんの関係までは手が回らないかなー。あ、それに加えてちょんまげの話もあるんだもんね。とすると、火野に対しては自分のことで精一杯な航の代わりにちょんまげがその役割を果たすのかなー。
それにしても、ババアこと祥子先生が柏木先生の過去をしってしまう偶然っぷりはすごかったわー(笑)。普通だったらご都合展開すぎだろって思うところだけど、このドラマにおいてはこれもまたきっと祥子先生と柏木先生が結ばれる運命だからなんだわ!と思えてしまうのですw。
てか舞台に出演予定のキャストがドラマにも顔見せ出演するのですが、一応踊れる人でドラマの中でも踊るかも?みたいなことを言ってたんでてっきり元ダンサーであるちょんまげと絡むんだと思ってたのに違うのかー。ちょっとガッカリ><。