『仰げば尊し』第4話

うーん・・・・・・タンブリングは不良パートなくなって新体操ばっかりになったらグッと面白くなったんだけど(水沢の話とか水沢の話とか、あと水沢の話とか!!!)、これはなんか微妙だなぁ・・・。
今回のメインだった井川の話自体は受験失敗で挫折とかそれによってかつての同級生から馬鹿にされるとかよくあるヤツだったものの、泉澤くん相変わらず上手いし可愛いし、井川役の健太郎くんの演技も悪くなかったし、5人組の存在を抜きにすれば普通の部活ドラマとして見られるものだったけど(先生の観察ノートをああいう流れで有馬が読み、それをまたあの流れで井川に読ませるってのは簡単すぎるというか、もうちょっと生徒自身で考えさせたほうがドラマ作りとしてはよかったんじゃないかなーとは思ったけど)(あとこれはまぁ「教師」といっても臨時だし、樋熊もテンパってたんだろうなと脳内補完はできるけど、他校との交流は中止でもあそこまで準備したんだからBBQはやらせてあげてもよかろうに・・・とも思った。テンションあがらずとも食欲は食欲だし)、でもこれ5人組の存在がメインのドラマだからね・・・。
見た感じ、5人組に対して一番反感を抱いてるっぽいのが井川だったから、井川を攻略することでようやっと「吹奏楽部に入部」ってことになるにしても、井川の抱えてる問題に5人組をもうちょい上手いこと絡ませられなかったかなー。
とか思いながら見てたんだけど、でも「このままじゃ井川が悪いことになっちゃうよ」「先輩・・・」でオッケーでーす!!(笑)。
わたしの希望としてはあくまでも木藤良が優しいのは裕人にだけ!!(+三馬鹿)なので、井川を庇おうとしたのは井川が裕人のことをよく思ってないから、つまり裕人のために井川のことをなんとかしてやらなくちゃと思ってのことだとわたしは受け止めてるんだけど、井川→木藤良になるのは全然おっけーでーす!!!(笑)。
ところでさ、合宿だし、吹奏楽部といえば体育会系文化部の筆頭だし、だから学校指定のジャージ着用するのは当然といえば当然なんだけどさ、青島さん以下不良のみなさんがみんなちゃんと学校指定の赤ジャージ着てるってのはちょっと・・・笑っちゃうよね(笑)・・・って思いかけたけど、でも木山さんの「キヤマTシャツ」の破壊力に比べたら全然マシであった(笑)。