『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第7話

冒頭で「これまでのパンドラの果実」的なおさらい映像が流れたけど、そのなかに前回の映像がなかった(よね?)ってことは番外編的な扱いなのかな。話(の構成)としては一番好きなんだけど。
そういうことなら前回の事件(だけ?)はカールカーンとは「無関係」ってことで理解します。

ていうか前回からの今回でようやっと気づいたんだけど、はせどんが動かないと面白くないんだな。博士とコッヒーがなんやかんや議論したり推理したりしつつ、それを検証・実証するために脚を使い汗を流すはせどんってな図式が面白いのであって、犯人とコッヒー&博士の駆け引きだけじゃ弱いというか、足りないんだよね。
博士に科学(発明)を犯罪に使ったことを怒りつつも自白を引き出すために科学(発明)を用いた嘘をつかせるならば、博士の指示ではせどんに言わせる(意味はまったくわかってないのにしたり顔でそれを言う)とかさ、ユースケ・サンタマリアをもっと便利に使えばいいのに。

とはいえ今回はしっかりカールカーンの「思わせぶりカット」があったのでまんぞくですが、ところで加藤雅也はまさかこれ1話のみのゲスト扱いじゃないよねえ?。
安藤政信がラスボスだから(そのつもりで)ここまで付き合ってきたのに、実は加藤雅也がラスボスになりますってことならわたし怒るわよ?。