『インビジブル』第8話

インビジブルと繋がってる(速報の勢いで情報を漏らしてる)人物が捜査関係者の中にいることは間違いないとして、課長を疑ってたけど自分も調べてた(から俺じゃないよ)と言われたら信じちゃうし、その課長が殺されて猿渡に「内通者のことは監察でも掴んでました」と言われたら猿渡とバディになっちゃう志村さん激チョロじゃないですかーw。
でも両腕拘束されてるというのに隙をついて興行師を二人まとめてぶっ倒して無駄にゲシゲシ蹴りまくる志村さんはさすがの狂犬です。

ていうか実は俺も興行師でしたー!な最初に処刑されたフリしてた人も含めてアッサリ逮捕されちゃったけど、この人ら仮にも「プロ」なわけですよね?。この一件だけなら最初の処刑はフリだし二人めは依頼人の判断で処刑しなかったし、最後の安野妹と志村さんはこういう結果に終わったわけで、結局誰も殺してないわけだから大した罪にはならんだろってんで大人しく逮捕されるのもまあわかるんだけどさ、クリミナルズとして少なからずの人間の処刑ショーを行ってきてるわけでしょ?。ここで逮捕されたら確実に死刑じゃん。興行師に限らずクリミナルズの皆さんサクっと捕まりすぎじゃないです?。脱獄王と名乗るクリミナルズがいて、そのうちそいつが脱獄させてくれる手筈になってるとかそんな裏事情があったりするんですかね?。

とか思ってたら、次回は「ブラックフライデー」と称して海外のクリミナルズたちが犯罪パーティーをやるぞと、それを中止してほしければこれまで逮捕されたクリミナルズ全員を釈放しろと、そういう話になるようで、弟インビジブルが海外のクリミナルズ情報を欲しがってたのは国内のクリミナルズを解放させるためだったわけ?。
手口と素性は警察にバレてるし、今更解放してもクリミナルズとしてはもう使い物にならなそうだけど(それ以前に解放する価値があるのはキャナメ演出家と山下純大シノビだけだと思うw)、わざわざ海外のクリミナルズを「こんなこと」のために動員するとか弟インビジブルはあれかな、さびしがり屋さんなのかな?w。