『#家族募集します』第4話

新たなる同居人候補として登場した橋本じゅんさんは高圧的な態度だし(どうせモラハラが理由で妻が出て行った(離婚した)ってなところだろう。そんで親権は母親にあるものの、よんどころのない事情で母親と暮らすことができなくなって父親と同居することになったってなところかと)、礼さんの夫である橋本淳くんは家族(妻子)がありながら自分大好き野郎みたいだし、やっぱりもう見なくてよくない?(と自分に問う)。

ていうか礼さん結婚してたんか。
やたら「独りで育てる覚悟をしてる」ってなことを言ってるんで、結婚の約束をしていた相手が死んでしまったとか、相手の男が既婚者だったとか、まず何らかの理由があって、そのうえで周囲の反対を押し切りシングルマザーとなる覚悟で出産して今に至ってるのかと思ってたけど(公立の小学校教師という立場でそんなことが許されるのか?とは思いつつ。出産はできても教師として復帰するのは難しいのではないかと)、子供が生まれたのに子供よりも自分を優先する夫との「価値観の相違」なんて理由で「覚悟してるんで(キリッ)」「でもまだ正式に離婚はしてません」ってなことだったとは、少々、いや結構な拍子抜け。
まあ礼さん思い込み激しめというか、自分で自分を雁字搦めにしてる感じは当初からあったんで、それこそ周囲の説得に耳を貸さずの「別居」であり、それゆえに「誰にも頼らない」と「決めてる」ってなことだろうと、これまでの礼さんの言動に納得できてしまったわけですが。

で、そんな礼さんと俊平が笑い合っているのをみて蒼介とめいくがニヤニヤしてたけど、礼さんはともなく俊平は「妻を亡くして3か月ちょっと」であるわけで、周囲が二人を「そういう目線」で見るにはあまりにも早すぎるとわたしは思うのだけど。
息子に「ママが死んだ」ことをちゃんと説明し、夜空のむこうにいるであろうママに見守っていてくれと大声で手を振ったことで「区切り」がついたとでも思っているのだろうか。だとしたらデリカシーがないだろうと言いたいけど、蒼介もめいくもデリカシーなさそうですよね・・・。
二人とも俊平と再会・出会ったのは妻が死んだあと、息子と二人で暮らす今の俊平であるわけだから、死んだ妻のことは無意識のところでは「過去」として扱ってもまあこの二人ならばありえそうってなもんだけど、職場の同僚はただのゲスだろ。

飛行機事故などという理由で突然妻を亡くし、まだ小さい子供を抱えながら一人で頑張ろうとしている人なんてものは同僚からすればどう接していいかわからないよね。
だからその人が毎日誰かに作ってもらったお弁当を持ってくるようになったことは他人に頼れるようになったということだし、すくなくとも食に関しては負担が減ったということで、それは職場の空気的にも喜ばしいことだろう。だから「そういう目線」でのお弁当チェックならいい職場だなで終わるけど、どちらかといえば完全に下世話な目線じゃん。ほのぼのシーンのつもりだろうけどわたしにはそうは思えない。わたしがこの脚本家と合わないと思うのはこういうところ。