俊平は礼さんに「お願いします」と頼んでハルを預けて部屋を出たのに、ハルと雫の幼稚園児二人を部屋に残して俊平のあとを追う礼さん
ってこれな・・・。別居からの離婚の際もこの人自分の気持ちしか考えてなくない？と思ったもんですが、これがわりとトドメだった。
子供放って出てきてなにすんのかと思ったら「死んだ奥さんの声が聞きたい」とか引くわ。
一応そのあと俊平の「あの二人なら大丈夫ですよ」というフォローがあったけど、なにを根拠に「大丈夫」なんて言えるのかと。
なんでこんな脚本なんだろ。
礼さんがみどりの声を聞いてみたいと言い出すとして、夜部屋で疲れて寝てる子供たちを見ながらでもよくない？起こしちゃまずいから小さい音にしましょうねっつってレコーダーをスピーカーにして聞けばよくない？
夕日に染まる海岸でイヤフォンかたほうずつ付けて聞くんでも別にいいっちゃいいけどさ、そこに『子供を放置して』ってのが入るとただでさえ気持ち悪い恋愛要素が「マジ無理」になるんだけど。
なんてことはどうでもいい。
やっぱり蓮司が倒れちゃったよ・・・・・・。
夏休みってことは暑い盛りだろうに、子供連れて近所を歩き回って銭湯行って、何年振りかに階段を上った挙句キャッチボールって、身体に負担かかること（普段と違うこと）を一気にやりすぎてることが気がかりだったけど案の定・・・・・・。
ていうか、それが理由だとしたら大地がかわいそうすぎてだな・・・・・・。
銀じいちゃんが倒れたと俊平に電話をかけてきたのは母親であるめいくも蒼介にも連絡がつかないからだろうし、なんで連絡がつかないかっつったらカラオケで盛り上がりすぎてるからだろうし、つくづく大地がかわいそう・・・・・・。
はー、なんでわたしこんなドラマ見てんだろ・・・。
