『下剋上受験』第7話

佳織からもらったペンに触ってしまった(使おうとしてしまった)ことで菊田くん家庭教師クビかークビだよなーと思ったら、許してもらえた感じ?。
ていうか「ごめんね、ごめんねまりあちゃん」って小学生女児に謝る菊田くんの図が妙にこう・・・なまめかしくてですね、しかも何!?まりあちゃんとキャナメパパは血が繋がってないとかなんですかそのさらに妄想の扉が開ける設定!!。おまけに会社の経営状態があまりよくなくて、通ってる神経内科医が佐野史郎とかこれもう菊田くん目線の“家庭教師は見た”が見たくてたまらないんですけど!!。
そういや徳川建設絡みのニュースが流れるテレビを消そうとするも消せない徳川の図ってのは1話でテレビぶっ壊しそうになった桜井父と状況的には同じなんだけど、桜井父はもろもろ合わせて退院を促されたのに対し徳川は信一がリモコンぽちっとしてくれたという違いになにか意図があったのだろうか。
それはそうと成り行きで救急車に同乗させられうんうん唸る信一の手を握る羽目になった徳川が気の毒可愛すぎたんだけどw、まさかサダヲよりもキャナメのほうが愛されキャラになるとはw。


初回からずっと「受験後のこと」つまり万が一合格した場合その先の入学金やら授業料やらどうすんだ?という現実目線が捨てきれなかったんだけど、父親が自宅を売却することで金銭的な問題はとりあえず解決ということになりそうですが、息子の気持ちを父親なりに理解したうえで孫に託す祖父の気持ちとしてその判断は理解できるというか、そうするしかないよなーと思うものの、大工だと国民年金だろうし、自宅がないとこの先の生活どうするんだ?というまた別の現実目線がうまれてしまうわけで・・・。
でもたぶんそういうことだよね。今努力しなかったらいずれ将来そういうことになるのだと、だから佳織は今頑張らなきゃいけない、という話なんだよね、これは。