『デート〜恋とはどんなものかしら〜』第7話

平田満ってだけでヤバイのに、満と博己くんの親子ってだけでわたしのときめきメーター振り切れるってのに、ブログで映画批評やってるなんちゃって世捨て人とかきったねえええええええええええええ!この親にしてこの子ありでしかないじゃないか!!(笑)。不埒な高等遊民に対して芝居がかった世捨て人だなんて!!(笑)(月2.3回ぐらい会ってるとわかってみれば何も会わせてくれと土下座することもないだろうと思うわけで、これが『芝居がかってる』ということなのだろうw)。
パシリムとアバターについての論争をとことんまで聞きたさすぎるっ!(でもわたし的には映画や本に点数つけてる時点で「ないわー」なんだけどw)。
あとあの緊迫した状況で巧がビリビリに破った婚姻届を掃除するおばちゃんが卑怯すぎた(笑)。
今回の巧は“母親に死なれてしまう自分”のことしか考えてないクズだったけど(父親が職を失う(職を辞する)キッカケを作ったのも巧だし、このイチャイチャ夫婦を離れ離れにしたのも巧なのよね・・・)(でもなんちゃって世捨て人が主夫やるよりも外で働いて家族を守るほうが楽だぞって言ってたし、出て行く時もお前が甘やかすからこんな息子になったんだ的なことを言ってたぐらいだから、家族でいた頃は家のことは全部妻に任せて仕事仕事ってなタイプだったんだろうから、会えない時間が愛育てるじゃないけど、会わなかった数年を経て電車内で偶然出会うなんてことがあったからこその今であると。一緒に暮らしてないからこそあんな派手派手の下着つけて・・・まぁなんだ、アレコレできる(笑)ってこともあるのでしょうが)、でも紙屑を全部拾ってつなぎ合わせて丁寧に貼り貼りする巧を想像するとキュンとせずにはいられない。ダメンズ属性なんで・・・。ていうか月9を見てキュンとするとかわたし今すごい経験をしてる気がするw。
でも結婚するなら鷲尾くんのほうがいいに決まってるとおもいますw。
ていうか依子と巧が詰めてた結婚後のモロモロ条項って、愛がなきゃ無理だと思うのよね。週2回21時からの性交渉のみならずw(恥ずかしい><ってくっそDT可愛いw(注:博己くんに限るw))。愛があっても果たしてこれだけ決められた生活を送れるかどうか。
ってところで次回は巧が依子に「あなたがしたいのは結婚ではなく恋なのではないか?」と問うと。ほんと展開のさせかたが巧いわ(てか結納の場で言い争う満と松重さんとかー!)。
今回のことも巧父の登場に留まらず、巧が依子にぶつけた感情が、心がないと言われる依子を通して依子父に届くとかさ、なんだかんだで息子離れ出来ないんじゃないかと思ってた留美さんが実はちゃっかりしっかり自分の人生送ってたとかさ、高等遊民の聖域に依子が普通に出入りしてる(それだけ馴染みつつある)ってこととかさ、一つの事柄に二重三重の意味を持たせてるから見応えあるんだよね。
あ、そうそう、依子との契約内容の中で子供の養育権について巧が絶対に譲らないと言い張ってたのが意外だったんだけど(子供とかうるさいだけの存在だとか言いそうなのに)、よくよく考えたらそうか「養育費」かとw。離婚しちゃったら寄生するのは無理だけど子供さえ確保しておけば養育費の名目で金を貰い続けることができるからかとw。ほんとドクズw。