『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』第9話

ああ、タイトルの「あるわけねぇだろ、んなもん!」ってのはこの全員会社辞めてきちゃいました☆というラストシーンに掛かっていたわけか(笑)。

「俺は会社の歯車になるのはいやだ」とか青いことを本気で言えちゃうふじがやあたりの若手が決起して三分の一ぐらいが辞めるってんならまだしも家族抱えて各種ローンに追われてる父ちゃん母ちゃんまでもがあんな理由&あんな形で退職を選ぶほどふじっきーに人望ないとかちょっと気の毒になってきたんだけどw。確かに金田一潰し命すぎるあたり社長の器じゃないどころか人間としても小っちゃすぎると言わざるを得ないんだけどさ、でも過去回想から判断するに父親の愛情を感じられずに育った(と自分では思ってる)んだろうし、その父親は外で子ども作ってるという生育環境を考えたら一概にその人間性を責めるのは酷な気がするよ?w。
ラクルの裏工作のせいでハピネスの魔法瓶を実際に作る町工場が影響モロ受けしてる様を描きながら、一方でメーカーであるミラクルの社員たちがどれほどの関連会社下請け会社が迷惑被ることになるのかなんて考えず(考えてねーだろ?w)全員退職という名の職場放棄してキム様と一緒に働きたいとやってくるとか何考えてんのかサッパリ理解できないんですが^^、ていうか1500人の最後尾とかあれ確実に幸福荘の入口にいる金田一たちの姿どころか声も聞こえないだろうなーとか思ってしまうわけですが^^、ここまでいくとこのバカ展開にどうオチつけるつもりなのかちょっと楽しみになってきたわw。
過程はどうあれラストはキム様とふじっきーが札幌ドームで生キャッチボールすると予想(笑)。