『薄桜鬼 黎明録〜早春語り〜』@舞浜アンフィシアター

今年初遊佐様でございました。ていうか本格的にお痩せになった姿を拝むのは初めてかもしれん。
お写真ではエロさの中に精悍さを増したそのお姿(ド真顔)を拝見しておりましたが、久々の(痩せた)生遊佐様ってばちょうかっこよかった///。
・・・・・・(反芻中)
ほんと・・・カッコよかった//////。←思い出してまた汗かいてるひとw


以下は昼の部の感想になりますが、いつものようにDVD化されるようなのでネタバレにご注意ください。




・初めて入った会場ですが、かなり大きな半円形ステージ+扇状の客席で、感じとしては今はなき新宿コマっぽい。コマよりははるかにオサレ空間ですがw。段差もしっかりあるので後方席でもそれなりに見えそうです
・と今年(今後)この会場にどれほど通う羽目になるのだろうかとややぼんやり^^
・ステージは両サイドに大きな枝垂桜があって、障子が重なるいかにも「薄桜鬼」っぽいセットでかなり豪華
影ナレはなく、客電が落ちると真ん中の障子にどなたかのシルエットが浮かびあがり・・・
・開くとそこにはちー様が!!
・ステージ中央までゆったりと歩き、スポットライトの中で佇む燕尾タイプのもこもこジャケットにブラックスリムパンツをブーツインしたツダケンちー様!!!
・朗読劇の概要説明を読み上げ、人と人との争いを高見の見物してやるぜー的なことを仰いゆったりとはけるちー様
・ツダケン相変わらず華奢・・・いや、華奢というよりも“ちんまい”
・ちー様が引っ込むと遊佐様・森久保さん・三木さん・鳥海さんの並びでせりあがってきたあああああああああ!!
・遊佐様白い!遊佐様白い!!遊佐様白い!!!
・この時点で早くも汗ダクです
・みんな黒基調のお衣装なのですが、遊佐様だけ白い(くしゃくしゃ)ジャケットなのおおおおおおおおおおおおおお!!
・白い遊佐様も素敵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(繰り返しますが汗ダクです)
・今回の朗読劇は芹沢さんが暗殺され龍之介も屯所を出ていった後、黎明録の続きが舞台で、新撰組の名を騙る不逞浪士たちの取り締まりをする中で龍之介と芹沢さんのことを思い出し、語り、総司は新撰組の剣になると決め、土方さんは誠の旗の元どんな道でも迷わず進むと決意を新たにするってな話
・「十番隊隊長 原田左之助!!」って名乗りきたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
・一くんの名乗りもいいけどやっぱり左之さんだよね!だよね!!(顔面ドロドロ)
・土方さんの名乗りでビシっと締めて、OPの生歌
・総司&一くん組と土方さん&左之さん組に別れて見廻りをするので主なやりとりは基本その組み合わせ
・総司たちの会話の中で回想される形で平助くんと龍之介のやりとりが、土方さんたちの回想で芹沢さんと龍之介のやりとりが流れます
・土方さんに「最近『鬼副長』なる呼び名が広まっているそうだが、副長とつくからには俺のことなんだろうが、誰が広めているのか知らないか?まぁ大体判るがな」と聞かれアワアワする左之さんが禿げ上がるほど可愛い
・一くんが「見せしめの意味を込めてな」だったか、とにかく「込めてな」というところを「こねっ・・・込めてな」と噛んじゃって客席から笑いが出ちゃったんだけど、そしたら多分台詞自体もそうだったと思うんだけど「・・・そうだね(ニッコリ)」とフォローする総司が完璧なる総司すぎて漏れた><
・生総司と一くんの絡みやばいちょうやばい
・この意地悪な感じの(ニッコリ)がまーーーーーーーじ総司なのよおおおおおおおおおおおおおお!
・わたしこの世で一番好きな沖田総司は森久保総司です!!!
・遊佐様も「荒療治」でトチっちゃったんだけど、こっちも客席から笑いが起きたものの一切流されることなくシリアスモードで続行
・カッコいい・・・
・(てかさぁ、一くんのトチりは総司がフォローしてくれたこともあってそんなに気にならなかったけど左之さんの場合は笑うような場面でも内容でもないのね。これはアフレコじゃなくって『朗読劇』なわけで普通の舞台と変わらないわけ。イベントだけど『劇』なわけ。わたしそういう場面で笑いが起きるのってほんと理解できないんだけど。真剣に演じてる役者さんのミスを笑うって失礼だと思いませんか?)
・そうそう!今回の朗読劇は半円の広いステージを活かすべくスタンドマイク(立ち位置固定)ではなくヘッドマイクでキャスト自らステージ上を動いたりステージ自体が回転したりしてたんでただ読むだけでなく動きも含めての「朗読」だったんだけど、その中でもミキシンは台本から目を離し身体全体を使ってまさに『演じている』場面が結構あって本気で素敵だった
・ていうか緊張なのかなんなのかミキシンの手がぶるっぶる震えててさぁ、それなのに声はいつもの土方さんで、そのギャップというかアンバランスさというか、そこに異様にドキドキしたわー
・森久保さんもねえそれ台本見えてんの!?って思っちゃうほど前髪が長い・・・ってかもうはっきり言っちゃうとすだれ状態だったんだけどw、その前髪の隙間から時折鋭い眼光とニヤリと笑う口元が見えてそれがほんと総司っぽい
・てか舞台上での森久保総司の安定感は異常よな。トークパートはまぁアレだけどw、総司として舞台に立ってる時の森久保さんの安定感は凄まじい
・台本と言えば、半円形ステージなので逆サイドに向かって立っている時にキャストが持ってる台本が見えるんだけど、書き込みがしてある遊佐様の台本を食い入るように見ていたら涙出ちゃった(眼球おっぴろげすぎですw)
・鳥海さんはパタパタしてた(笑)
・遊佐様はトテトテ小走りってた(笑)
・それみて脇汗ダクったことは言うまでもないであろう
・EDの生歌で朗読劇終了


前半の朗読劇だけで1時間近くあったのかなぁ?。途中20分休憩が入るってんで誰のための休憩なのよ!?と思ったんだけど、これ演者は相当消耗するわ。それぐらいガチの朗読劇で見応え聞きごたえがありました。いつもながら薄桜鬼イベントでの朗読(ドラマ)パートはほんっとにクオリティが高い。だからこそ朗読劇が終わった後(朗読パート以外)の遊佐様はああまで腹黒笑顔全開なのであろう(笑)。
というわけで、後半は薄桜鬼集会の特別編。


・最初に集会をするにあたっていくつか禁止事項がありますってなことで、まずキャストが読み上げたものを復唱させられるw
・「呼び捨て希望禁止」
・「恋文を読んでいる最中に飽きることを禁ず」
・「ケーキは月に1個まで」
・などなど(笑)
・前半は冒頭ほんの数分の登場だったんでたっぷり休んだというツダケンw
・舞浜に来るのは20年ぶりぐらい、前回お隣に来たのは10代の時だったという鳥海さんに後ろ向いて口元隠しながら「モットキナヨー!」と●ッキーさんボイスで言うミキシンw
・に「それ大丈夫なんですか!?」と半笑いで突っ込む森久保さん
・森久保さんは昨日も記憶を失ったらしい^^^^
・遊佐様の白いジャケットについて「くしゃくしゃなのはこういうデザインですから。別に移動でくしゃくしゃになったとかじゃないから!移動でくしゃくしゃになったとか呟かないでね!」だそうですw
・くしゃくしゃジャケット(笑)はボタンを留めて襟を立てて着こなしてらっしゃいまして、きっとそこが遊佐様なりのこだわりなのでしょうw
・じゃあまずは集会のタイトルコールを全員で言いましょうってなわけで
・ミキシン&森久保さん「薄桜鬼集会」
 遊佐様&鳥海さん「放送録 特別編」
 ツダケン「舞浜 冬の」
 全員(+客)「大集会!」
・ってのがパート割りなんだけど、説明の間に何を言うか忘れちゃうと頭抱える鳥海さん(笑)
・で、とりあえず練習してみようと1回やってみて、じゃあ次本番ってなことになったんだけど、ミキシン&森久保さん「薄桜鬼集会」まではよかったものの・・・
・遊佐様&鳥海さん「放送録 とくっ」
 ツダケン「舞浜」
・ツダケンがフライングwwwww
・すかさずツダケンを抱きしめて慰めてやるミキシン→全員で団子になってモッチャモチャ抱き合うおっさんたち(笑)
・ラジオでは通常「桜様」と「桜子」を決めて進行するんだけど、今回は桜様(おうさま)を決めて全部その人におっ被せて進行してもらおうということで
・ツダケン考案の薄桜鬼ジャンケンで桜様を決めることに
・3連勝で見事遊佐様が桜様ゲット!
・仕切るのが面倒くさいようで全員負けたことを喜び勝っても微妙な表情だったんだけど、いざ桜様に決まるとニヤニヤする遊佐様w
・全編ドS司会(笑)
・「鬼と一緒」には一般の人からの悩み相談コメントが届いてますーってなことで・・・
関智キター!
・なんかぁ、「女の子が好きすぎるんですけど、あ、鳥海くんもそうですけど、どうしたらいいですか?。あと特撮が好きすぎてついつい玩具をいっぱい買っちゃって貯金がありません」とかよくわからないことをグダグダニヤニヤ言ってた^^
・この映像を見て現在別作品で関智が演じてるキャラが好きすぎるがためにイベント行こうか迷ってたわたしの目がばっきーーーーーーーーーーーんと覚めたよ!(笑)
・「これ貰い事故じゃないですか!」と鳥海さんw
関智の話を『女の子が好きすぎて玩具いっぱい買っちゃうと』と強引にまとめるミキシンw
・とりあえず『盛る』のが大好きな森久保さんw
ツダカンが突然「名前を変えるってのはどう?」とかなんとかわけわかんないこと言い出したのに対し
・「俺領収書貰おうとしたんだけど、宛名どうしますか?って聞かれて「森久保」って書いて渡したのね。苗字だけでいいですって。そしたら『森久』様って書かれてた(笑)。「もりひさたもつ」だと思われたみたい(笑)」と森久保さんw
・それ以降ことあるごとに「もりひさ君」だの「保(たもつ)」だの呼ばれることにw
・後半はこれからもラジオを続けていくにあたり平っ隊士と呼ばれるリスナーたちの模範となるべくキングオブ桜様を決めるという趣旨で行われてまして、くじ引きでミキシン&鳥海さんチームと森久保さん&ツダケンチームに分かれてこのコーナーに臨んだんだけど、客席にどちらの回答の方がいいかと聞くも桜様権限で結局自分の独断でどちらがいいか決める遊佐様
・客席の反応はもちろんガン無視です^^
・続いての一般人は鈴つきスリッパをシャンシャンならして金扇子持ったよっちん
よっちん「(鈴の音は)BGMだと思ってください」
よっちんてんちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!
・一般人の吉野さんのお悩みは「ラジオである人にあてた恋文読まされたり聞かされたりするんですけど、正直どう対応するのがいいのか、ていうかめんどくさくて困ってます。なんとかあのコーナーを終了させる方法はないでしょうか?」
・くっそニヤニヤしながら他の4人に対し「お前ら、考えろー!」と命じるドS司会者(笑)
・各キャストはそれぞれ推しコーナーを持っているのでコーナー説明だけは遊佐様ではなく各人が行うことになってたんだけど、「羅刹と私」ではコーナー説明のみならずコーナー進行もサクサク進める森久保さんの隣で所在なさそげに立ってる遊佐様に超キュンとしたんですけどおおおおおおおおおおおおおお!
・遊佐様への恋文をピンスポで読まされる他キャストの皆様(笑)
・「誰に読んでもらおっかなぁ〜」とイヒヒヒ笑いながら言うドS司会者(笑)
・遊佐様への恋文・・・・・・・・・と思ったらミキシンへの恋文でしたー!ってバロスwwwww
・だがしかし一番面白かったのはそれをせっかくヒロシの物まねで読んでいたのに内容(オチ)に持っていかれる鳥海さんであった(笑)
・そのことを「今のはヒロシの物まねだったんですよね?」とフォローしてあげる遊佐様はただのドSではありませんっ!!
・鳥海さんはリハからずっとヒロシらしいw
・なんで今更ヒロシよ?w
・「ゆさこうじ」をあいうえを作文したものが読まれ、最後の「じ」は「じっちゃんの名に賭けて! ずっと遊佐さんを愛し続けます」だったのを受けて「金田一!」「金田一じゃんw」とみんなに囃し立てられた遊佐様は
・「じゃあ五代目ということでね^^山田くんの後^^」
・って、遊佐様の口から山田様のお名前が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・妙に興奮したのはなんでですかね?^^
・読まれた恋文の中で1通(一人)を選びその人へ返信するんだけど、遊佐さんのことがあまりにも好きすぎて友人には「病気だね」と言われてしまいましたという恋文を選んだ遊佐様は・・・
・『フッ(鼻でせせら笑って)、こんな男に惚れたお前が悪いんだろう? そんな友達なら・・・・・・捨てちまえ
・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(←死んだ)
・今回甘い台詞を言う的な場面は一度もなかったんだけど、ここでしっかり本気出す遊佐様ぱねえ・・・(ガチ震えが身体を走り抜けました)
・ここDVDでカットしたら燃やすからね?
・とサラッと本気のドSで雌豚どもをなぎ倒した遊佐様は
遊佐様「今ちょっと思ったんですけど、このコーナータイトルの『切腹覚悟で告白しやがれ みんなで綴る恋文便り』って、恋文の「文」と「便り」っておんなじ意味じゃないですか?」
森久保さん「頭痛が痛いみたいなね!」
遊佐様「そう。なんで『みんなで綴る恋便り』にしたらどうかな?って。次からは恋便りにします。そしたら吉野くんのコーナーをなくしたいという悩みも解決するしね。吉野くんの希望通りコーナーは潰れて、次からは恋便りとして復活するってことでね!いひひひひ」
・超嬉しそうなドSがいるよー><
・あなたの身近に潜む鬼のコーナーは舞台上に隠された10個の鬼(扇風鬼とか消化鬼とか)を5分以内に探すんだけど、よーいスタートと自分の合図で一斉に探索開始する4人の勢いに押されたのかなんなのか、へらへら笑いながら舞台上をふらふら彷徨うだけの遊佐様(笑)
・結局森久保さんとツダケンが4鬼見つけて鳥海さんとミキシンは1鬼で、遊佐様は0鬼w
・「あなた達走り回りすぎ!ちょっと大人げない!」っていやあんたがモタモタしてたんですよと^^
・今回はどのコーナーが最も観客の支持率が高いかを調べるために騒音計を用意してたんだけど、自分のコーナーが上位に入ってなかったことが納得いかない遊佐様
・結局最後は薄桜鬼ジャンケンで(笑)勝った森久保さんがキングオブ桜様に輝きました
・でも「キングオブおうさま」って呼び名が長いからとラジオ開始当初に募集した呼び名の中からくじ引き形式で呼び名を選ぶことに
・森久保さんは『会長』になりましたー!w
・「賞品的なものは何もありません。名誉だけです。でもトロフィー用意したので 必 ず 持 っ て 帰 っ て く だ さ い ね !」
・とウヒヒヒ笑いながら本気で念押ししつつトロフィーを会長・森久保さんに贈る遊佐様
・最後の挨拶でちー様から「我が妻たちよ」いただきましたーーーーーーーーーー!!
・最後の最後は投げキッスではけるミキシン
・2013年夏 劇場版公開決定だそうです



はあああああっ、嬉々として共演者をいじり倒す遊佐様をいっぱい拝めて超しあわせ。
もうほんっとに素敵すぎて困る。微妙な前髪(付き合ってくれたお友達が前髪に夢中すぎたw)すら素敵すぎて困ります。