『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』第3話

なかなか尻尾を見せず用心深さをキープしてたのに、最後の最後でペラペラ喋っちゃう波岡一喜にはガッカリしたけど、でもこれだけ用心深かった仁井谷がこうもアッサリ「ゲロってしまった」のは、その場に居る者を一瞬で殺す早撃ちの『シェンロウ』に依頼済みだからで、それはつまりシェンロウのことを全面的に信じてるってことだよね。
詐欺師が自分以外の人間を信じた時点で負けってことか。

唐突に「シェンロウ」なる殺し屋の名前が出たことに引っかかり、仁井谷がその「シェンロウ」にコンタクトを取るシーンではもう100%仕込みだなと思ったし、今回はスティンガースの全員が顔バレしちゃってて人員が足りないんですよーと二階堂が西条に言うシーンもあったのに、なぜだかわたしはその足りない人員を西条が補う、という意識がなく、インド大使館の人としてインド料理屋の店員をスカウトしたように見た目がそれっぽい人をシェンロウに仕立てて「スカウトしました!」の天丼だと予想してたんで、西条が現れたのには驚いたし、淡々と仁井谷から「投資詐欺やってます」発言を引き出すくだりは控えめに言ってクッソかっこよすぎてさらに驚いた。玉鉄かっこよすぎんか!??って。
からの「はい!逮捕!」のテンポ感最高すぎw。

せっかくそれぞれ「個性」のある人員を揃えているのに相変わらず全員でコスプレ芝居してるだけだし、詐欺師を騙す話なら潜入兄妹でもやってたけどハラハラ感は断然潜入兄妹の方が上だったし、インド映画だの映画制作会社だの大使館だのといった大掛かりなシナリオとなると思い出すコンフィデンスマンJPの足元にも及ばないけど、今回は玉鉄のカッコよさだけで満足ですわ。