『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』第4話

主人公が「しょせん他人事ですから」をモットーにするようになったキッカケの話、云わばエピソードゼロにあたる話をしつつ、次回エピソードの導入でもあるという回でしたが、「犯人」だったバイトがクズすぎて内容が入ってこなかったんですけど。
あの理由で喫茶柏原でバイトをしたいと希望して、あの理由で喫茶柏原を陥れ、炎上の発端となったレビューを削除することなく店のためにビラを撒いて客を集めようとするとか人格解離しすぎててヤバすぎだろコイツ。
現実に数多ある「バイトテロ」や「偽レビュー」も大抵がこの程度の動機であり衝動でやったことで、それがどれほど大きな影響となるのか(を想像しないからそういうことができてしまう)ということを描く話なんだろうけど、さすがにこのバイトはマジで病院で診てもらわなきゃダメだろレベル。

などと思っていたら次の浅利くんの“過去”がコントレベルのドタバタで笑ってしまったw。
絡んできた女も割って入ろうとして結果殴ってしまった形の店員も、もうちょっと演出どうにかならなかったかよw。