『光る君へ』第23回「雪の舞うころ」

「俺を信じるな」と言うミステリアスな宋の薬師にマンツーマンで宋語を教えてもらい、遊びに来た宣孝とウニ食って酒飲んで、まひろさんエンジョイ越前してますなー!。

などと思っていたら、トンチキBGMを背負って宣孝がついに「俺の妻になれ」とプロポーズかましててて控えめに言ってキモッ。
まひろの夫になる男であることは知っているのでもちろん「そのつもり」で見てはいますが、それにしたってここ数話のまひろを見る宣孝の目がキモいんだけど、越前にやってきたら宋の男がまひろのそばにいたもんだから嫉妬の炎燃やしてんのがマジでキモイ。

宣孝は完全にまひろを女として見てるけどでもまひろは「親戚のおじさん」としか見ていないだろう・・・と思いきや、宣孝を夫とすることのメリットを計算してそうな顔に見えるのはわたしがまひろのことを嫌いだからだろうかw。

って、周明は上役に命じられて「右大臣と近しい国史の娘」を誑かすんだと思ってたのに、自分から「まひろ引っ掛けます!」と言うんかい!!。
どうせ右大臣への足掛かりにするために利用しようとしているはずなのにまひろへの好意がどんどん大きくなることに苦しむんだろうけど、命令されて利用するより自分の意思で利用するほうが苦しみの度合いは大きいよな・・・と思いかけたけど、でも命令ならば従うしかないだろうけど周明が自分で言い出したことだから出世することを諦めればいいだけか。


初登場の木村達成くんの後の三条天皇は塩野くんの一条天皇と比べてピュア度が足りなくない・・・?ていうかアゴ青くない・・・・・・?と思ったら、一条天皇よりも年上設定なんですね。
ていうか既に子持ちとかそらピュアじゃないわなw。
道長に対する物言いもふてぶてしさを感じるし、一条天皇とはまた違うタイプの帝になりそうで楽しみ!。

というわけでこのドラマのスピンオフは道長と公任と行成のピクニックでお願いします!!。