ドラマのなかでは“花山院の呪詛”によるものとしてそれ以上の説明はなさそうだけど、現代に生きる者としては呪詛で「生首」が突如現れることなどないと知ってるわけで、誰かが誰かの命であれをやったんだろうけど、高御座に近付くことができる者のなかに「子供の生首を置く」ことが（メンタル的に）できる者がいるってことは覚えておいたほうがいいのだろうか。
その藤原家に向けられた悪意を文字通りの「穢れ」を内心はどうあれ顔色一つ変えずに袖でぬぐい「なにごともなかった」ことにした道長に対し、宴に混ぜてもらえない道兼が哀れでな・・・。
そして倫子様にあれだけキッパリ「あなたがお会いできるような方じゃない」と言われたというのに突撃して裏口に居座り藤原家に迷惑をかけるまひろの図太さよ。
あれだけ情欲を滾らせていた道長なんで、まひろと結婚できないならば死んだほうがマシだ！ぐらい言うかと思ってたんで、クソみたいな提案とバカみたいなわがままで喧嘩になってて笑ったｗ。
無職なのに自分が世話をしなければ死んでしまうと妾の介護をして現実逃避してる父親が父親なら、（本気でそれが叶うなどとは思ってないにせよ）無職の娘のくせに右大臣家の息子の正妻になりたいなどと現実が見えてない娘も娘よな。見ていい夢と見てはならぬ夢があることもわからないのかと。
はやくこの女が「倫子様が必ず落としてみせると狙ってる男は道長」であると知ってほしい。カモン修羅場！！。
で、今回新たな帝となったちびっ子が後に塩野瑛久になり（その後見として実権は兼家が握るのはわかるけど、まだ小さな子供だし、即位にあたり父である円融院がなにか言ってきたりはしないのだろうか）、今回新たな東宮となった子が後に木村達成になり、道兼が混ぜてもらえなかった宴の主役の子が後に高畑充希になるってことで合ってると思うんだけど、そんななかで三浦翔平だけはなんで三浦翔平なのよｗ。なに食ったら一人だけこんなに育つんだってｗ。
