『光る君へ』第12回「思いの果て」

毎回書いてる気がするけど、今回の体感時間の短さは尋常じゃなかった。実質28分の戦隊よりも短く感じたんだけど。
まあな、藤原頼忠が公任に「道隆より道兼」と告げ引退宣言したり、兼家に復讐心を抱く源明子が道長の“世話になる”ことになったり、為時の妾の娘とまひろ(と惟規)が仲良くなったり、宣孝が実資にスケスケ美女画を差し入れしたり、宣孝曰く「アレ(実資)は半分死にかけてる」だったり、アホの子かと思いきや妾の辛さを道長に語って聞かせる道綱とか、いろいろあったけどストーリー的には

まひろが即答しなかったせいで妾になることすらできなくなった
まひろに改めて「歩む道が違う」と言われたもんだからその足で礼儀などお構いなしに道長は倫子様を抱きにいった

ってだけだからな。
倫子様にそちらに行ってもいいかと聞いて御簾のすきまからすっと這入ってくる道長が無駄に雅で笑ったわ。
狙った男はモノにする、まさに有言実行肉食倫子様素敵よっ!!。


しかし実資には「うるせー日記にでも書いてろ!」と言う女がお似合いだと思うけど(この人いいキャラだったのにお亡くなりになってしまったとは勿体ない)、まひろが実資の妾になる世界線はそれはそれで見たいなw。