『となりのナースエイド』第4話

危険だから行かせられないと姉の恋人に言われたことだし、自殺という結論は出てるんだから一刻を争う状況ではないし日中は仕事があるからと言うなら休日に行けばいいだけなのに、周囲にはなにもないと思しき山奥に単身、それもタクシーを使って深夜に向かう主人公はバカなのかな?。
でもまあ捜査資料にはパスワードが設定されててよかったです。

味方か敵か、どっちもありえると思ってた上杉柊平の橘さんはシロ・・・かなあ。
これで半グレと繋がってたらそんな男から貰った指輪を死ぬ瞬間まで肌身離さず身につけていた姉とはいったいなんだったのかって話になるもんな。

などと思っていたら、姉を殺したかもしれない男のアジトらしき場所に大河先生がやってきた・・・!って、これはマジで驚いた。やってきた車から降りてくるのはやべきょうすけだと思ってたんで(我ながら素直だなとは思うw)。

俺様天才外科医と隣の部屋に住むナースエイドのラブコメだと思ってたら自殺したと思っていた主人公の姉が殺されたかもしれないなんて話になって、その犯人捜しをすることになるのかと思ったら不治の病を治すための治療法というか装置?の「オームス」に適応する人材を求めて火神が人体実験を行っていて、大河先生が姉を殺したかもしれない男と繋がってるかもしれないだなんて、このドラマどこに向かってんの・・・。

ていうかがん細胞にシムネスウイルスが感染することで発症し、全身にがんが同時多発する「シムネス」なる病を駆逐するための「オームス」は、火神の娘である玲香は勿論大河先生でも使うことができないなどと言うから全身のがんを同時に切除できるシステムなのかと思ってたのに(千と千尋の神隠しにでてくる釜爺みたいなのを想像してた)、頭部や胸部、手足にコードのついた装置を装着しなにかを流して身体が耐えられるか実験してて、「適応者」ってのはオペ技術ではなく身体的条件の話なの!?え?トンデモじゃない??(わくわくw)。