「心配するのは簡単だけど信頼するのは勇気がいる」
パパさんのらしからぬ名言がこういう形でパワーアップに繋がるとは。
え?そんな簡単に悪魔と入れ替わっちゃうの??なカゲロウを大ちゃんに戻そうとするサクラのふたりの兄に対する「信頼」と併せて久々に納得のいく「パワーアップ」であった。
でもこれでバイスが常時実体化するならばますます電王みたいになりそうだし(卵の欠片を糊付けして盾作ったのは笑ったわw。確かに天才w)、さくらも「弱さ」としてのラブコフが武器や必殺技として使われるようになると「仮面ライダージャンヌ」としての最大の特徴と個性を失うことになるんじゃないかと思うんだけど・・・。
ていうかカゲロウは相変わらずデッドマンズ側に立ってんの?。味方にはならずとも敵にもならないというどっちつかずというか、その時の気分で戦う相手を選ぶってなことならいいんだけど、お兄様への拗らせ感情からあたりまえにデッドマンズに味方しますってんじゃライブになれた大二の決意的なものって一体・・・という気もするし。
ていうかそんなことよりヒロミさんがラブコフとフラグ立ててくるとは思わなかったわ・・・。
と思ったら、ジャンヌの「武器」として召喚されちゃったけど「我が命を賭けて」守ってるつもりの着ぐるみが消えてしまったことにヒロミさんはいつ気づいたのだろうか。そしてその時どんな反応をしたのだろうか。
地上に降りたタイミングで襲撃されスカイベースにデッドマンズ侵入を許し隔離措置が取られていた工藤を連れ出させてしまった「理由」はフェニックス内部に『裏切り者』がいたからで、そいつはどうやら若林司令官らしい・・・!?ってところで次回へ続く、でしたが、ラストで若林司令官の姿をした人物が変身したのがカメレオンデッドマンだけに、このタイミングで隊員たちに順番で休暇を与えることで警備体制を薄くし、入り口を解放しデッドマンズを引き入れた「若林司令官」はカメレオンだけど、『本物』の若林司令官に擬態しただけかもしれないよね。
それはさておき、単話ゲストかと思った河相我聞が敵組織の幹部ポジション(いや生贄候補だけど)で準レギュラーになるみたいだけど、肌露出多めの女性幹部に連れられる河相我聞と柏原収史って、戸次や郁恵ちゃんポジションならともかく「敵」としてだと思うとちょっと複雑なきもちになるわ・・・。
ていうか天彦がなし崩し的に「生贄」として数えられちゃってて笑うw。