『初めて恋をした日に読む話』第7話

いや山下くん!自己評価高めの元ヤンこじらせ教師の山下くん!自己評価高め故の行動かとは存じますが、夜も更けた時間にアラサー女の自宅に押しかけるんじゃないよ山下くん!。
この時の順子は問題なしの顔と格好してたけど、ジャージですっぴんでいるかもしれないじゃないか!なんなら全裸でいる可能性だってあるし!。
一応事前に電話したとはいえ電話掛かってきて2秒で窓の外に居られたらパンツ履くことすらできないわけで、さすがにこれはいただけないよ山下くん!。

と思ってたんだけど、ソファに座る山下くんについてる葉っぱをじーっと見ながら(ぜったいそう!)近寄ってきたとろろに優しく触れて腰のあたりをちょっと押してお座りさせる山下くん(ていうか倫也くんw)の犬扱いの見事さではい許すー!ってなりましたw。

でもこれ、その直前に順子母が娘にタイミングよくコーヒーを持っていけたことを喜んでて、さらに順子母は親族のなかで自分(だけ?)が東大卒ではないから義母に気に入られず(多分現在も関係はよくないのだろう)、だから順子は絶対に東大に入れなければならなかった(そう思って生きてきた)のであろうことが明らかになったんで、階下で母親がそんな気持ちでいるのに娘は親に内緒で部屋に男を入れてるんだよな・・・・・・と微妙な気持ちになるよねぇ。原作がそうなんだろうけど、順子のライバルになるかと思った「ももちゃん先生」が順子より「スペック上じゃん」と思われていた学歴も年齢も詐称だったってのも主人公アゲの材料にしてはエゲつないというか、そこまでアレな女にする必要があるか?とも思うし、どうでもいいとは思いつつも今回はなんかモヤっとする描写が多かった。