『八重の桜』第31回「離縁のわけ」

尚之助さんってか博己くん痩せたな・・・・・・。
確かにいきなり離縁状送られてきたらショックだろうし、やっぱり女がいるぞと言われたことを根に持ってる部分もあるんだろうけど、それにしたって「女でもできたんじゃ」って八重さんヒデー!。他の男はどうだか知らんけど尚之助さんに限ってそんなわけあるかーっ!!
とか思ってたら、京都に来た家族に対し妻であるうらさんの名前だけ呼ばないあんつぁま・・・・・・。そうかこれは山本家の血筋か・・・。
いやまぁさ、普通に考えればいついつ頃3人で京都に行きますよ、うらは行きませんよってな手紙を事前に貰ってたんだろうけどさ、それにしたって・・・というか野沢くんは先生には身の回りの世話をしてくれる女とその女との間に子供がいるってな話の前にまず先生の身体のことを伝えろよっての。それを聞いてたらうらは京都に行ったかもしれないじゃん。聞いたら余計旦那様が大変な時に自分は何もしてやれなかったからそういう女(ひと)が旦那様の側にいてくれて良かった、ありがてえってやっぱり身を引く道を選んだかもだけど、うらさんの気持ち的には全然違うよね。
多分これが史実なんだろうけど、ドラマ的には最悪時栄のことは言ってもいいけど身体のことは絶対に言うなと口止めされたんだろうなーと判断するしかないよねぇ?。もちろんそれは会津の危機に何もすることが出来なかったどころかこんな身体になってしまった自分を恥じてのことでしょうが、印象としてはあんつぁまサイテーとしか、「女にも教育を受けさせるべき」ってオメーが言うな!!としか思えんぞ。
開始当初覚馬さんと尚之助さんの絡みにゴロンゴロンしながらときめいてたことを思うと何がどうしてこうなったとしか・・・・・・。
てかうらさんはもう明白に明確に気の毒だけど、これ父親の新しい女があんなにも若くて身綺麗とか娘も相当なショックだよなー。その上母や叔母からどれだけ素敵な男であるかを聞かされてただろうに、その父ちゃんがあんな状態だったとかグレても責められないレベルよなぁ・・・。
まぁこれから京都編(明治編)になって覚馬モエも復活するかもだけど、だとしてもその隣にいるのは博己くん尚之助さんではなくジョーの襄なのよね・・・。その違いは俺にとっちゃ相当デカイ。