うわエゲつねえ・・・・・・。これマリオネットシャドーは男しか操れないってな設定だったりするのかな?。ミオ合わせってだけで特別意味はないのかもだけど酷い目に遭わされてるのが女性ばかりだったことがちょっと気になったんで。こういうシチュエーションで泣く女ばかりじゃないと思うんだよね。泣かずにブチ切れる女の方が多いんじゃないかと思うんだよね。清楚で可憐だと思ってた恋人が突如豹変してショック受けて泣くのはむしろ男の方なのではないかと。
それに、お弁当を踏みにじるのはその行為の是非は別の話として“好意(気持ち)を踏みにじる”表現としてわかるけどプリクラはむしろ破る方がいいのではないかと思うわけで、男達が揃いも揃ってもらった物をゲシゲシ踏みつけにしてたのはそれを操るマリオネットシャドーがガキっぽい性格だからってことなのかなーと。ガキだから女を操ることができない(女心がわからない)んだと思うとますます可愛いw。
って、マリオネットシャドーめちゃめちゃ可愛かったあああああああああ!。こういうキチっぽい性格の怪人はさして珍しくないんだけど、声がこれまでにはない感じの怪人だったと思うの!。
ええ、内山くんよかったよね!!ってことが言いたいだけなんですけど(笑)。
この女に対して容赦ない作戦立てたのがハーレムアニメ主人公でおなじみ爽やかイケメンボイスの内山くんであること、これが今回最もエグかったw。わたしが記憶してる限りこういう声の怪人っていなかったのに、それをわざわざこの話にもってくる、わざわざ『ナイスカップリング』とかやってる人にこの役をやらせる、そこに何かを感じてしまうw。
てかこれ、ゲキチョッパーさんミオのこと認識すらしてなかったってことはクローズから守ったところからして既に操られてた=記憶にないってことなんだろうから結果的に精神的ダメージはないよね。ゲキチョッパーさんだけでなく他の男たちも。まぁ中にはクラスメイトや職場の同僚同士のケースもあるだろうから「アイツまじクソ男!」って女たちに敵視される人もいるだろうけどまぁそれこそ闇を生み出すようなダメージは受けないだろう。でも失恋した女たちはノーフォローだよね?。もしかしたら自力で堪えたミオだけが特別(堪えたからこそ“決闘”しようとした記憶が残ってる)で、ミオ以外の女たちの記憶もまたなかったことになってるのかもしれないけど、そうじゃないと思うんだよなぁ。女の中にだけ失恋の記憶は残る。ミオのように「俺達が守る」「たまには学級委員交代させてね」なんて言ってくれる友達がいるとは限らない。それを引きずるかさっさと忘れて次へ行くかはその女次第。この女に対する容赦のなさは嫌いじゃない。でもこれ子供には絶対わかんねーだろ(笑)。