『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』第7話

ちょっと前までの綾野剛だったらビジュアル含めこういう役ってお手のモノというか鉄板というか、こんな役ばっかやってたイメージなんだけど、なんかものすっごい違和感だった。なんでだろう?得体の知れなさがなくなったから?。そこいらへん、おぐりさんやムロツヨシの意見を聞きたかったのでウラバラス不足。
あれだけドSぶってたくせに捕えられた途端惨めに命乞いするモロ師岡についてなんか面白いこと言うのが聞きたかったのでウラバラス不足。
沖縄で漁師をやってるヤクザ(元ヤクザだっけ?)と竜哉がどんな知り合いなのか好き勝手言い合うのが聞きたかったのでウラバラス不足。
完全に逝ったふうにしか見えなかったイクオっちが意識を取り戻したのみならずゾンビ化というトンデモ展開について、ゾンビ化してたっちゃんに怒鳴られて正気に戻って聖に会ってまた超人化して階段落ちというどう考えても人間じゃないだろう展開について斗真の演技プランを聞きたかったのでウラバラス不足。
滝藤さんの「中年」発言に聞き捨てならないと食らいつく吉田羊さん(注:役名ではない)や、フラフラしながら肩を貸しあう竜哉と美月を見て「どんなツーショットだよ」という蝶野さんや、「カレー味のお粥」について、ギャーギャー言い合うのが聞きたかったのでウラバラス不足。
イクオっちの記憶がよみがえるときは「頭いたいよー」ってついつい言っちゃうし、いいシーンになるとついつい脳内でナマセファーンって歌っちゃうし、つまりウラバラス不足。
もう無理だー普通に見るなんて無理だー(笑)。
「僕達嵐」と真顔で言う斗真をチラっと見て「どうも、松本潤です」と言う吉田鋼太郎は永久保存で。ていうかなんでそこで松本さんをセレクトしたんですか鋼太郎さんっ!?(なんとなくわかる気はするけどw)。