『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』第9話

だからボンバーマンやめろよwwwww日比野父が殺された真相が明かされるシーンで弾丸弾くボンバーマンからのボンバーマンラリアットに笑いすぎて涙出たわwww
竜哉がイクオに「さよなら」と告げたのは身近に三島さんや蝶野さんという信じられる大人がいることだし、それから日比野美月への想いがあることもわかってて、だからイクオには表の世界で生きて欲しいという気持ちもあるんだろうけど、それよりなにより“結子先生を殺した仇”がイクオの父親だったからなのだろう。イクオに父親を殺させたくないし、イクオの目の前でイクオの父親を殺すのもいやだと。だから自分一人で全部背負うと。あの時の竜哉はそう決めてたのだろう。ずっと探し続けてた復讐の相手がイクオの父親だったという事実は竜哉にしたってショックだろうし、イクオの父親を殺すとなるとこれまでのようにはいかないかもしれない。それでも全部一人でやるんだと、イクオに発砲した竜っちゃんの心中を想うと切なくてたまらないのに、でもボンバーマンなんだよw。斗真が見事な泣き演技してるってのに(フードがすぽっと被さっちゃうのが子供みたいで可愛いのなんのって!)、もうほんっと台無しw。
今回のウラバラスは最高にひどかった。多分ひどいことになるんだろうなーとは予想してたけど、予想以上に酷いってか男四人でゲラりすぎ。そらこのあと反省会するだろ!!(笑)。
竜哉はたぶんディープタウン深町とも縁を切ろうとしたと思うんだよね。でもディープタウン深町はそれを受け入れなかった。竜哉さんがやろうとしてることは竜哉さんの個人的なことだと、つまり自分(組)には関係のないことだとわかってて、それでも竜哉さんの手足として動くと言い張ったんだと思う。そしてそれを姐さんも察してる。だから詫びを入れに来たディープタウン深町に「最後まで付き合ってやれ」と金を渡したんだよね。イクオとさよならしたことでひとりぼっちになってしまうのかと思ったけど、竜っちゃんにはディープタウン深町がいるし、姐さんだって気持ちだけは見守ってくれている。そこにすごくホッとしたんだけど、でもディープタウン深町姐さんの乳ガン見だしよー!!(笑)。こここの作品史上ベストテンに入れてもいいだろうってぐらいの良シーンだったのに、深町が他人と目を合わせないキャラだったのはこのためとかアホすぎるwww。
つーか斗真の『驚愕』演技についてのアレコレがうるさすぎるw。CM開けて即驚愕してんのとかあんなのズルいよ笑うしかないじゃん!!w。
でも鋼太郎さんがおぐりさんと一緒のシーンを切望したとか(師弟対決!と盛り上がる中「師匠だとか思ったこと一度もないけど」と言い放つおぐりさんw)、斗真がシリアスも笑いも全力で頑張ってるから自分(たち)は余計なことをする必要が全然ないとか、そういういい話もするんだよなー。
つーか吉田鋼太郎の『俺に出来ない芝居はない』の重みたるや!!!。
これ聞きながら、もう出番なさそうだけど馬場さんはそんなひとと一緒に芝居ができたんだよなーと思って涙目になってしまったわ。鋼太郎さんと滝藤さんとおぐりさんのシーン、確かにカッコいいよなーと思いながらもわたしの脳裏では鋼太郎さんの隣で滝藤さんに胸倉掴まれる馬場さんが再生されてたし。


竜哉が一人で決着つけようとしても、つけたとしても、もう汚れてしまってるイクオの手が綺麗になることはないわけで、そんな手で美月を抱きしめることは勿論、警察官として生きていくことだって出来るわけないよね。竜哉に全部忘れてしまえと言われても、美月に一緒に生きていきたいと言われても、そんなことは許されない。だからあとはもうこの荒唐無稽な話にどうオチをつけるのか、興味としてはそれだけかなー。そして願わくば馬場さんの登場シーンがありますように。


あ、BOX発売のお知らせでおぐりさんが言ってた「大人の階段一緒に登りましょう」ってなに?。意味わかんなくてポカーンってなったんだけどw。