『軍師官兵衛』第6回「信長の賭け」

哲司の村重は今回も生気と野心に満ちててとても魅力的。刀にぶっ刺された饅頭を前に汗ダクでぶるぶる震えるオッサンの顔面アップの図とか汚いはずなのに、哲司だとぜんぜんそういう感じはしないこの不思議。ていうかこの人があんな若い嫁貰ってるとか思うとやっぱりエロいw。初登場回では珍しい役(哲司比)だと思ったし、訪ねてきてくれた官兵衛を喜色満面の笑みで迎え、善助に「お前のことは覚えてるぞ。えーっと、善助!」と気さくに声をかけ、さらにもこみちが「太兵衛です」と名乗ると「オウ!太兵衛!」ってフレンドリーすぎるこの男wって思ったものの(つーか殿の代わりに自分が呑むとお盆?差し出したもこみちに酒注ぐ哲司がどんどんと注ぎ口を高くしてくのってやっぱオリーブオイル意識の演出なんかな?w)やっぱり「なんかエロい」に落ち着いてしまったw。
でも今回最大の見所はエロい哲司ではないのだ!
夜の庭で美しい笛の音を響かせる一生くんにお声をかける岡田様ってさっそくキタワー!!!
もこみちを中心に荒れる足軽たちを厳しい口調で一喝する一方で夜の闇の中木の根っこに座って静かに笛を吹くとか美味しすぎるぞこのキャラ!。
濱田くんともこみちの凸凹義兄弟も悪くないし、この家臣団がガッツリ動くようになるとだいぶ話として面白くなるんじゃないかと思うんだけど、とりあえずしばらくは岡田様の横に涼やかな顔で控え黒田家を俯瞰しつつ毎晩夜中に笛吹きながら殿と語らってくれればそれでいいですw。
って、ああああああああああああ!?官兵衛があんま子作りに積極的じゃないのは毎晩九郎右衛門の笛を聴いているからなのかっ!?w。