興玉さんが静かに暴く事件の真相、そこにある人間の情念を引きずりだした先に不可思議なものの存在があるという、この構成が今回もうまく嵌って高クオリティを継続してるけど、神保悟志と山口紗弥加の組み合わせは生々しいなw。描かれたのは時空を超えた純愛だというのに生々しいw。そのせいでやや話が入ってこなかったですw。
「タイムホール」が『ある』ならば、子孫や生まれ変わりなどではなく興玉さんはそのまんま猿田彦命ってなセンもありえるな?。
そのタイムホールへのアクセスに成功した常見が「新たな神にならないか?」と持ち掛けられたと聞いた宇喜之が見せた怒りは本物だったと思うのだけど、それは宇喜之が「今の神」だからなのかな。
1.2話と比べて3話はオカルト(不可思議現象)とリアル(現実味)の割合が逆転してるし(ゆえに興玉さんも「じゃあタイムホールがあると言うんですか?」というロジックで誤魔化したんだろうし)、雨野がここまでの3件の事件すべてに謎の女=豊玉妃花の姿があることに気づいたし、その豊玉は「いよいよ対決か。全領域異常解決室と」発言したことだしいよいよ本格的にオカルトに舵を切ってくるのかな。
でもオカルトとは言ったもののタイムホールはSFだし、そこいらへんごちゃまぜだから「全領域」ということか。
ユースケ・サンタマリア演じる荒波の大切な人だか幼馴染だかが神隠しにあったという情報が投下されたけど、それがドラマ通してのメイン案件になるのかな。
ていうか興玉さん「室長代理」だし、宇喜之は「局長」ってことは「室長」がいるわけで、となれば豊玉が「室長」だよな。
年下室長に無茶ぶりされる興玉さんに期待しちゃっていいですかっ!?いいですかねっ!??。