『S-最後の警官-』第3話

パフォーマンスとしての合同訓練とはいえ訓練の様子がちょっと激しい障害物競走でしかないわ(にしか見えないわ)、NPSがSATの隊員を助けるであろうことは誰もが予想出来る展開だとしてもその救出シーン見せないわ、つーかポインターさんお休みだわ、つーか雨に濡れた南朋さんの頭部超やべーわってんで真顔になりつつ、役者の頑張りはわかるんだけどでもその頑張りが画面作りに出てないってかこんだけの男前が揃ってるってのにカッコよく見えないってかなんでこんなにペラいんだろう・・・・・と思ったところで登場したオダギリさんにギャーーーーン!!ってなった!。
女に対して容赦なく顔面キックぶちこむ「職業は破壊活動全般」なオダギリさんにひっっっっっっっっっっっっさびさにときめいたー!!。
オダギリさんが『M』ってことなのか?であればオダギリさん自身が暴力振るうことなく指示を出しそれをニヤニヤ見てるだけでも充分それっぽい感じは出たと思うけど、「容赦なく」「女に」「暴力振るう」「オダギリジョー」は文句なしのカッコよさ。
でもむかいりのインタビューを見て「こんなに幼稚で馬鹿だとは思わなかった」とか言ってたから、背後にどんな事情・思惑があるにせよMが“破壊”しようとしてるのはNPSなのではないか?と、さらに今回高嶋兄に対しNPS設立の真の目的が「SATの必要性を、SATこそが最後の砦であることを改めて知らしめる」ことにあると明かされたことからしてむかいり一號の行く末に“殉職”の危機があるのだろうと予想できるんだけど、せっかくオダギリさん超カッコいいのにむかりいと絡むと途端に陳腐なキャラになってしまいそうな予感が・・・。
つーか正直なところ、このオダギリさんMと本気で殺しにくるSATとの壮絶バトルの方が見たいんだけど(笑)。