『Doctor-X 外科医・大門未知子』OPE.7

近藤に御意を「言ってね、すぐ」と小声で要求する蛭間に、蛭間のジェスチャーを完璧に翻訳して晶さんに伝える秘書ときて、未知子と晶さんの卓球クッソワロタw。なにこの無駄にすごい映像w。力入れすぎってか余力ありすぎだろw(力余りすぎと言えば会議室に向かう外科VS内科のモブ医師の多さですよ。こういうところに好調・好評の影響が見えるよね)。
てかそれを見るエンケンさんがマジでサラリーマンの悲哀でだな。医者だけどサラリーマンだと酔って愚痴ることしかできない人間にとって好きなこと言ってやってクビになった奴がその直後にこんだけ全力卓球やってる姿みちゃったら脱力するしかないのわかる気がする。経験ないから想像だけど。
てかそのキッカケを作った大門の「私失敗しないので」が通用しない患者が白川由美ってのも結構な説得力だったわー。癌を見つけてくれたからとは言ってたけど、それだけじゃあ鷹野先生以外の手術は受けないと言い張る理由としては弱いとは思ったものの、富と権力からくる傲慢ってだけじゃない、大門に限らず他人の言葉には揺らがない意思の持ち主であることがわかるもん。これ表向きは執刀医は鷹野先生でという患者の意思を尊重したってなことになってるけど、実は腫瘍がまだ小さくなってないから鷹野の術後回復期間を腫瘍縮小のための時間にあてようという計算での判断だったってことを白川さんがどうやって知る(気づく)ことになるんだろうなぁ。
てか鷹野があのタイミングでぶっ倒れたのって偶然?。事前にそれを思わせる症状を見せてたような記憶はないし、未知子たちが助手に入ったのも単に助手をやる人間がいなかったからであって鷹野に何かあることを見越してのことじゃなかったと思うし、とすると偶然なのかなー。だとしたらちょっとこれはご都合展開かも。
あとまぁ海老名と近藤がたまたま通りかかった道沿いの卓球場で未知子と晶さんが卓球してたってのも多分呑んでた店も卓球場も晶さんの紹介所もみんな大学病院の近くってことなんだろうけど、病院の人間は勿論患者の耳だってあるだろうにそんなところで不満ぶちまけてていいのか?とも思ったけど。
でも面白いから別にいい。面白ければ多少のご都合は許容できる。それが勢いってもんです。
なんだかんだで二人っきりで庶民的な居酒屋で呑む海老名と近藤とか、泥酔した海老名をなんだかんだで介抱してやる近藤とか、ついに未知子とともに手術の現場に立つ紹介所メンバー!!とか(ザンキさんで見たかったよー><)、あとあと麻雀に加わりおだてられるがままにノリノリでペラペラ喋る笹野さんとか(笑)見所いっぱいあったけど、でも今回はなんといってもベンケーシーVS馬淵ですよね!!。くつろいでた場所(座布団)とられて反撃するベンケーシーかわいいよおおおおおおおお!。