『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第10話

ついに世界の北野が本気出すわあああああああああああ!!!
と思ったら、ただのお金大好きゲス野郎であった(笑)。アメリカでばんばん金稼いでたのに日本に戻ってきたのは「金が理由じゃない」ってなことを言ってた記憶があるけど、結局金に転ぶかよ(笑)。ワンちゃんと自撮りすんのクッソ笑顔じゃねーか(笑)。
つーか世界の北野のプライドからか「胎児の手術は私がやる」とか言いつつ未知子にプレッシャーかけられ速攻ひよってメスを譲るのクッソ笑ったわw。加地先生もきんちゃんも(手を挙げた・・・・・・!?と思ったら背中がかゆかっただけwとかやりつつなんだかんだで助手に入ってくれる加地先生ときんちゃんやっぱ最高・・・なんだけど、でも今期を締めくくる意味でも二人には手を挙げて欲しかったかなー)完全に引いてるじゃねーか(笑)。
そして同じく中国の大富豪にスカウトされてる城之内があんな状態になるまで誰にも言わずオペにも入り続けたのは娘のため(自分が死んでも娘が夢を追い続けられるだけの金を稼ぐため)ってなところでしょうが、それにしたって他人の命に関わる仕事をしている以上、体調不良は自分だけの問題じゃないわけで、はっきりとは描かれなかったものの今回胎児に異変が起きて未知子が我を忘れかけたってのは城之内がミスしたからだろうし、だからこそ未知子は動揺し「許さない」と怒りをぶつけたということだろうし、でも「母親は子供のためならなんでもする」んだよね。それをメイサの話でしっかり描き、それが城之内の話に繋がる話運びはわかりやすい。
しかしダメダメかと思った世界の北野が動揺する未知子を正気に戻したのはよかった。あのままいってたら大門未知子が「失敗」してたかもしれないわけで、なるほど、ここで北野先生に値千金の働きをさせるかー(その役目は加地先生がよかったです・・・・・・)。