『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第8話

「ジョンソンさん」連発と最初にウイルスメールを開いたのは誰だ!?のくだりで「メガネ」をぶつけ合う黄川田と加持先生と原先生だけでとりあえず満足(笑)。
このウイルス騒動が世界の北野「しかできない」という最新技術を用いる手術に影響を及ぼすってのは予想できる展開でしたが、世界の北野がメール送受信に使う「自分のパソコン」をそのまんま手術に用いてんのはびっくりしたわ・・・。
黄川田は“ついうっかり”メール開けちゃいそうだし、医局員たちも“黄川田部長からのメール”だと思って開けちゃったってところまでは「馬鹿だな」ってことでいいとしても、ネットワークに繋がってるパソコンを使うとかなんかあったらどうするのかと。ネット接続されてるパソコンが必要なんだとしても、それ専用のマシン用意しろよってな話だし、なにかあったときのためにバックアップマシンも用意しとけよっての。そういうところ含め世界の北野・・・やっぱダメだな。
でもそもそもマシントラブルが起きたのは黄川田のせい(北野の落ち度というわけではない)であるうえで、マシントラブルが起きたときにマップばっか見て目の前の患者見てなかっただろう、なんで見ないんだという未知子の一喝は北野に届いたと思うんで、この先北野がいいとこ見せる可能性が見えてきたと思うの!。
大門未知子が凄腕であることはわかってるんだけど、今期は特に大門未知子が凄いってよりも周りの医者たちがヘボすぎる印象のほうが強いんだよね、加地先生も原先生も“大門の助手”でしかなくなっちゃったし。北野が凄ければそれより凄い未知子はスーパー凄いってことになるわけで、つまり世界の北野頑張って!。