『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第5話

今期の転機になりそうな回ではあるものの雰囲気ってか勢いだけで中身は薄いよなーていうかこの話に未知子全く関係ないもんなぁ・・・と思ってたところを蛭間と海老ちゃんの暑苦しい絡み(文字通りの『絡み』w)が救ってくれた。
海老名が戻ってくる(再登場する)ってのはニュースサイトで見てたし前回の予告にも映ってたんでわかってはいましたが、まさかの秀吉とは(笑)。
ピン子以下医局員たちに退陣要求をつきつけられ(秘書の変わり身w)敦盛謡い始めたのはアドリブだと思ったのに、蛭間が信長でピン子が光秀で本能寺で、そんでもって秀吉が海老名!?ってな引きはさすがだわ。こういうわかりやすい構図であるから(それをドラマの中で提案できるから)こそこのシリーズが中高年に人気なんだろうな。
あと内科チームに世界の北野が手を貸す理由が「長万部出身なんで」ってのもw。
しかし論文が丸パクリであると気付いてたのに内科の提案に乗っかったところまでは何がしかの目的があるんだろうと思えたのに、そのあと金属アレルギーを未知子に指摘されフォローされたもんだから怒りをあらわにしてて、ちょいちょい英語挟むのもキャラの魅力に繋がってるとは思えないし世界の北野はどうもキャラというかポジションが定まらないなぁ・・・。