『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第2話

いやそういう事情があるならそれを説明しろよと、説明しないからめんどくさいことになるんじゃないかというツッコミ含め大門未知子かっけーなーとマンネリを楽しんでたらオチが(笑)。未知子失敗してんじゃん(笑)。
ってところは良かったんだけど、うーーーーーーーん滝藤さん演じる「世界の北野」が所詮大門未知子の敵じゃない(そのレベルに達してない)ってことが2話にして明らかになっちゃったのは残念だなぁ。
いずれそういう展開になるんだとしてもまずは未知子を感心させるオペを華麗にやってみせて、中盤に未知子VS北野ってな展開があって、そこで当然鼻をぼっきり折られてw、そんで最終的には(もうちょっと気ままに毒を吐いてくれるかと思いきやすっかり未知子の助手になっちゃってる)加地先生のように未知子を支えてくれるポジションに収まるのではないかと期待してたんだけど、この先このキャラどう使うつもりなんだろう?。
ラストで草刈さんの広報が誰かに電話を掛けるシーンがあったので、この人を“手駒”にしてる所謂『黒幕』がその背後にいる(電話掛けた相手はそのひと)と予想するけど、未知子にプライドごりごり削られていくなかで恨みを募らせ黒幕の手先になる(黒幕に利用される)とかそういうのはやだなー。
鋼太郎さんと生瀬さんのキャラも方向性が見えたけど、どちらも未知子と関係することで何かが変わるというわけではなさそうだし、そういう意味でもやっぱり滝藤さんの北野に頑張ってほしかったんだけどなぁ・・・。