今回の山部さんがいつもにも増してやたらカッコイイのはなんでだろ?週刊誌の山部さんカッコよすぎるんだけどなにこれ?と思いながら見てたのですが、菅田っちに変身した弓成長男を見て劇中でそれだけの時間が経過してるからだとようやく気付きました(笑)。山部パート以外もちゃんと見ろわたし!w。
いやでもさー、当時と今とじゃ情報を取り巻く環境が全く違うってことを踏まえたとしても『新聞記者』にここまで拘る弓成の気持ちが全く理解できないわけですよ。大切なのは『自分の文章(言葉)で世に何かを伝えたり問うたりする』ってことなんじゃないの?と、そのための媒体は何だっていいんじゃないの?としか思えないんだもん。当時は新聞がマスコミカーストの頂点に君臨してたのでしょうし、新聞に署名記事を書くことでそれこそ俺のペンが民意を動かすと、俺のペンは日本という国を相手に戦ってるんだと、(弓成的には)それぐらいの気概で働いてきたつもりなんだろうなってのは分かる。でももう“新聞”記者ではないわけじゃん?。でも記事を書く者=“記者”ではあり続けられるんじゃないの?と。本当に伝えたいことがあるならば媒体選んでないで伝えろよと思うんだけど。本として出そうとしたけど権力を恐れてどこの出版社も話に乗ってくれず、不本意な気持ちを抑えて週刊誌に持ち込んだけど新聞に載せるつもりで書いた文章だから高尚すぎて誌面のカラーに合わないとけんもほろろにあしらわれ、自分にはもう書くための場所がないんだと絶望し身投げした・・・とかさ、やることやった末のことならまだしも、この人の言ってることやってることってあまりにも生ぬるくてこれぞ“口だけ番長”だよなーとしか思えん(笑)。
てかまた山部さんの話になっちゃうけどさ、新聞記者だなんだって息巻いてるのって弓成だけなんだよね。同じようなポジションにいる山部さんはもっと柔軟というかしなやかだし強かだし、最後まで弓成を庇い続けてくれた(共に戦ったというよりも庇ったという表現の方が相応しいと思う)上司の司さんからもそこまでの自意識みたいなものは感じない。有起哉演じる部下もそう。それでこそ弓成というか、だからこそ弓成というか、誰よりも新聞記者としてのプライドが高かった故のこの結果、ということなのでしょうが、まぁ・・・・・・・・結局空回りしてるだけにしか見えませんよねと(笑)。
ところでこのドラマの宣伝のために有起哉がはなまるカフェに出たんだけど、南朋さんがコメントを寄せててそれがめったくそ可愛かったの!!。わたし誰かを名前で呼び捨てにする南朋さんが大大大大大好物なんですがw、南朋さんの「有起哉」はちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお漲った!!!漲りすぎたあまり鼻からエナジー噴出すかと思ったぐらいw。南朋さんは有起哉のことをなんだかんだで褒めまくり、最終的に「褒めちゃった、ぜ☆」とテレッテレしてるのに対し褒められた有起哉はシレーっと、照れるでもなく謙遜するでもなく受け止めているのが非常に・・・・・・ときめきましたw。こんなやりとりを見せてくれただけでこのドラマは価値があるぜ☆。
てか南朋さんに「大森くんは北村くんを目指しちゃダメだよ」と言った先輩役者が誰なのかものすっごい気になるー!。
・・・・・・・・・ん?南朋さんの結婚???
22歳(18歳年下)とかさすがすぎてむしろ南朋さんの色気に箔がつく(?)ってなもんですよ!なので大丈夫です(笑)。←ご心配メールを戴きました^^