『運命の人』第2話

亀ちゃん横溝宏のターンきたーーーーーーー!!
あれだけはっきりキッパリ“ネタ元は分からないようにするし書類も表には出さない”と約束したってのにあっさりバラしててクッソワロタwww。モデルが誰だか分かった上で見てたけど、それ差し引いてもこいつヤベエ(笑)ってかこういう人いそう(笑)。あのべしゃべしゃ喋りでキーキー追及するのがほんと社会党っぽくてw、間違いなく亀ちゃん横溝が今回のMVPだわ(笑)。
あとはやっぱり南朋さん山部がいい男すぎてだな!。今回も弓成の「親友でありライバル」というポジションを完璧にこなす山部でしたが、表向きは正義漢溢れる真っ直ぐな男だと言われつつもやってることは女コマして情報を持ち出させ、挙句横溝のような男にコピーとは言え極秘書類をそのまんま丸っと渡してしまうアホな弓成よりも、“食えない男”として着々と存在感を知らしめている山部の方が断然素敵よね!。山部だったら横溝に書類を預けるにしても丸ごと全部なんて渡さずにコレというところを抜いておくか塗りつぶすかして切り札は自分だけが持ち続けるだろうし。
ていうか、弓成と山部は同じゴールを目指して進んでるってな風に描かれてるけど、『国の為になすべきことは沖縄返還である』というゴールこそ同じなものの山部はそのためには多少後ろ暗いことがあっても仕方ないと思ってて、一方の弓成は密約の存在=政府が国民を騙していることを絶対に許せない俺の手でその事実を明らかにしてやると息巻いてると。そこまではいいと思うんだけど、弓成が掲げる正義感はその結果日本がどうなるのか(どうなる可能性があるのか)ってところまで考えてのものなのかが気になるなぁ。密約が許せない(許されない)のはその通りだとしても、弓成の行動の結果沖縄返還が遠のいたとしたら(遠のく可能性があるのだとしたら)弓成のしたこと(しようとしていること)は正しいのか?と思ってしまう。弓成の言い分としては当然「自分は真実を国民に伝えることが仕事なのであってその結果起こった事態に対処するのは政治家の仕事だ」ということなのでしょうが、山部だったらその結果まで見越して上手く転がせるのではないか?と思ってしまうわけですよ。結局横溝なんぞに渡したことで最悪の展開になるわけだしね。って俺山部推しすぎ?(笑)。
でも山部のモデルはナ●ツネ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz。
ていうか弓成の家を訪ね障子を開けてビールを飲む南朋さんとモックンの画がそのまんまビールのCMになりそうでうっとり。あとあと横溝の国会質問の行方を見守るお姿がカッコイイのなんのって!!!。黙って座ってるだけの南朋さんが最高にカッコイイドラマはいいドラマです!!(キッパリ)。