『運命の人』第7話

山部カッコイイ以外の感想がなくなってきた(笑)。
どれだけ嘘の証言をされても自分を悪者に仕立て上げようとしても、それでも三木昭子を追い詰めるようなことは出来ない、いや、したくないという「男としての弓成」は素敵なのかもしれませんが、だったら「新聞記者としての自分」は諦めろよと。どっちも譲れない、諦める気はないなんて都合よすぎるし、つーか3度もやったんかい!!と(笑)。妻がいるのに浮気したという事実の前では(女から見れば)サイテーの男でしかないし、入手法はどうあれ大切なネタの使い道を誤ったのも新聞記者として致命的すぎるだろ。おめーには偉そうになにかを主張する権利なんてもうねーんだっつの。前回感想でも書きましたが、裁判の行方にも弓成夫婦にも三木昭子の復讐にもさしたる興味はないもんで、とすると山部カッコイイ以外の感想がないんだよー。
でも面白いとは思う。それはやっぱり役者を含めて画面の作りが上手いからなんだろうなー。
今回の山部はまず他社の裁判についてこれ以上加担するのは社としてよろしくないと釘を刺す上司を無視して堂々と裁判で証言してくれたでしょー。そんで弓成は妻の気持ちなんて全く気遣う素振りゼロなのに対して山部は心中を察してやりつつアドバイスしちゃうでしょー!「今の話聞こえた?」って声音がエロイでしょー!!。そんでもって佐橋元総理へのアタックですよ!!。車のドアが閉まる寸前強引に抑えて身を乗り出し言うこと言う山部かっこいいいいいいいいいいいいいいいっん!!!(この山部で超妄想したw)。
そしてCMでのギャップ。
はあああああああ、これは本当に素晴らしい南朋さんドラマです!。