『平清盛』第8回「宋銭と内大臣」

ヤマコーさんの口から「粛清」って言葉が出ると、なぜこんなにも胸躍るのでしょうか!!!。
今日本で最も「粛清」という言葉が似合う人、それは山本耕史ですッ!!!。
で、ヤマコーさん演じる頼長さんって、超綺麗好き(というか神経質?)のホモよりのバイなんでしょう?。だとしたら清盛のことなんて絶対に認めないよね。平家=武士という身分がどうとか以前にあんな男がこの世に存在していること自体が許しがたいことだよね。だって 好 み じ ゃ な い か ら 。なんという説得力。俺超納得。清盛が帰ったあとものすごい勢いで掃除を命じる姿が目に浮かぶ(笑)。
一方の崇徳帝→義清さんもますます加速。鳥羽院の前で歌を詠んだことをキーキー責めてもうあいつの前で詠んだりしちゃダメっ!と怒りまくった挙句
崇徳帝「義清、ちこうよれ」
(矢島さん「みかど?」)←この言い方迫真すぎたwww
崇徳帝「ちこう、ちこうっ!」
ほんのちょっぴり近づきつつ崇徳帝が母親がビッチであるせいで上皇から疎まれ云々と愚痴るのを目を伏せて聞きながら前上皇に心も身体も開発されるたまちゃんを思い浮かべる義清さん
思い浮かべてる間に崇徳帝近っ!!!近っ!!!!!!!!
これはビビるwww義清さんとともに俺もちょうビビッたwwwww
崇徳帝「義清、信じられるのはそなただけじゃ。(手を取って)側におってくれ。朕を、一人にせんでくれ」
義清「・・・義清は、きっと、帝をお守りいたします」
義清いったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
崇徳帝もいったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
(言ったでも逝ったでもイッたでもお好きな文字を当てはめてください(笑))


義清さんモテモテすぎ。ていうか義清さんってば歌を「詠む」のは上手いのでしょうが、それを声に出して「読む」のが下手すぎて(笑)。きっとこういうところも魅力的に映るんでしょうねぇ。ちょっとした隙、的な感じで。さすがフジッキー(笑)。
そしてこれだけ迫られそれを受け入れておきながらも次回その母親であるたまちゃんに手を出すとかまじまじさすがフジッキー(笑)。
でも実はそういう意味で(笑)最もモエたのはヤマコー頼長さんに完膚なきまでにやりこめられ言い返すことが出来なかった清盛を、兎丸は1枚の宋銭を渡しつつ「ヤ、ヤマコーなんかに負けんなよなっ(意訳)」と励ましたのに対し、宋銭で素敵な首飾りを作ってあげる盛国に、でした(笑)。行為といいモノといい気利きすぎ(笑)。多分これ夜なべして作ったよね(笑)。でもそんなことを感じさせない爽やかさでもって手作りアクセサリーを贈る盛国パネエ(笑)。兎丸のあの程度のデレなんぞ盛国さんにとってはへのかっぱ!!。


しっかし忠盛さん(平家)が『海賊よりもタチ悪い』ってのはごもっともすぎですね(笑)。公的な書類を堂々と偽造しそれ使って勝手に貿易してボロ儲け、儲けた金で王家に貢ぎまくって地位ゲットって悪人以外のナニモンでもねーぞ(笑)。源氏ってか為義さんに忠盛さんの・・・・・・・・・ズル賢さと度胸(それらを「才覚」と言うのでしょうが、でもなんかそうは言いたくないw)がちょっとでもあればもうちょっとマシな人生を送れたかもしれないのになぁ・・・と思ってしまって哀しくなってしまいました。が、だからこそ源氏は源氏なのだろう。息子野生に還ってるしね(笑)。いやここは海賊に対抗して山賊化と言うべきか(笑)。
てか為義さんが持ってった鸚鵡のおかげで平家の・・・・・・・・・悪事?が頼長さんの知るところとなったわけですが、これは為義さんの作戦通りなの?それとも単に鸚鵡を献上しにいったら棚ボタ的なソレなの?。小日向為義さんのイメージからして後者かなーとは思うんだけど、でも息子の手紙を「嘘だな」と見破ったぐらいだから満更“見えてない”わけでもないのかなーとも思ったり。あ、でもこれは息子限定アンテナかも(笑)。


兄貴が全力コントしてる一方で秘かに恋を育みそして失恋する家盛はただただ切なく、そして儚かったんだけど(大東兄さん表情だけでいい演技だったわー!)、忠盛-清盛-家盛と三人揃って“そういう女”を好きになってしまうってのはちょっと面白い。そして血の繋がりはない清盛だけがその想いを成就させたってのも。
てか忠正おじさんは恋愛方面疎そうだよねー(笑)。そんなところもまたカワイイ(はぁと)。
・・・ところで忠正おじさんって結婚してんの??←本気厨w。


次回はしょうたん後白河登場!!今年の大河はほんとどうかしてる!!。