『運命の人』第5話

まるでヒーローのごとくピンチに駆けつけた玲ちゃんはてっきり由里ちゃんの傷ついた心につけこむのかと思ったのに、予想に反して旦那を支えてやれ的なことを言うもんだから驚いたわけですがw、でも博己くんのことだから恐らくそれも作戦のうちだったりするのだろう。そのほうが落とし甲斐があるから(笑)。あれはそういうことを企んでる顔だ(笑)。
でもやっぱり南朋さん山部ですよ!。政界の背後で暗躍し着々と存在感を示す一方で弓成に向ける友情には嘘偽りがなくて、ほんとにもうなんだこのイイ男は!!。酒だかつまみだかを持って弓成家を訪ねてきてくれた場面で「ちょうど記者たちがいなくなったところだったから」と言ってたけど、でもこれだけの事件だからそう簡単に記者たちが引き下がるとは思えないわけで、だから山部がサラッと追い払ったんだろうなーと容易に補完ができるもんね!。弓成が「男女関係があったことは事実だけど誘ってきたのは三木の方だし自分に会いたいからと内部資料を持ってきたのも三木の自発的行為だし、でもこんな関係続けちゃまずいからと関係を断ち切る発言をしたのは自分」とかなんとか都合のいいこと言いつつも嫁には謝罪の言葉一つなく逆ギレしたり、情報源がどこであれあれだけのネタを活かせなかったどころか社会党に渡すなどという致命的なミスを犯したのは他の誰でもない自分自身だろうに、新聞記者が記事を書けないなんてとかなんとか俺可哀想ぶってるもんだから余計に山部の格好良さが際立つのなんのって!。佐橋政権をなんとかしなきゃならないってのは弓成同様山部も思っていたことなわけだよね?。で、山部は佐橋を総理の座から引きずり下ろすのではなく、佐橋の“後継者”を潰すことで佐橋政権を終わらせるという手段を取ったってことなんですよね?。ちょっとマジで山部さんキレすぎて漏れそう!。これ逆にナベ●ネは差し入れするべきだろう(笑)。
てか総理に噛み付く山部さんがまるで鷲津ですありがとうございます(笑)。
そして今回最もすばらしかったのは自宅にコソコソと戻ってきた妻をガラス戸越しに見る泰造です。あの醜悪さを“演技”として見せられるのはちょっと凄い。
「女優になってください」と言われ鏡に向かって供述練習する三木も結構な感じだったし、この夫婦何気にお似合いなんじゃ・・・?w。
でもさー、正直なところ「いやだってあの三木昭子(ってか真木よう子)が誘ってきたらそら抱くだろ?」と言われたら男は全員頷かざるを得ないんじゃないの?ってな話なのよねぇ(笑)。正義だなんだと大層なこと言っててもお前らだってヤるだろ?的な(笑)。
一方で三木昭子よりも明らかに・・・・・・・・・・・・・・・アレwなおばさんたちが「権利を守る」だのなんだのギャーギャー喚いた挙句「売名」とバッサリやられてて、そこいらへんが妙に面白い(笑)。ていうか清美てwww。