『ハンマーセッション』第9話

もろもろの事情が許さなかったのでしょうが、司馬の仇をとろう大作戦にフィリップくんこと坂本が参加してないことが激しく残念でした。できれば制服じゃなくてジャージ(奨悟さんのみ半袖半ズボンの体操服!)(いやいっそ奨悟さんのみ体操服であとは制服でいいや!)で作戦を実行して欲しかったけど、キャワ男子(+楓)がワーワーキャッキャしてる映像は見てるだけでニヤニヤできたもん。あの子がいたら絶対ノリノリっぽいじゃん。ここにフィリップくんがいれば!奨悟さんとフィリップくんがハイタッチとかしてくれちゃったらどんなに麗しいだろうか・・・!!って何度も思いましたw。甲斐が蜂須賀に諭されたからではなく自らの意思でみんなに本当の犯人は自分だと告白し謝り、その後蜂須賀ってかもこちゃんが落とし穴に無様に嵌るオチもよかったし、やっぱ夏の学園モノはこういうんじゃないとな!。てか今回みたいに過去にハンマーセッションされた生徒が協力という形で絡むのもっと早くからやってりゃよかったのにー。特に信吾はトンネルに追い込んだヤンキーどもを爆音でかき鳴らしたギターで戦闘不能にさせるとかちゃんと過去のメインエピを生かす作戦ですごく良かったわー、やってることはシャレにならん鬼の所業だったけどw。
まぁ肝心の甲斐と佐久間さんが手打ちした場面をやらなかったのは手抜きというか、むしろ友人への謝罪よりも佐久間さんへの謝罪の方が大事だろとは思ったし(バイクに傷つけられたからって学校に乗り込み窓ガラス割る佐久間さんたちの方が悪いだろってのは別の話として)、そもそもの発端である「司馬は人のバイク傷つけるようなヤツじゃないし、たとえ傷つけたとしてもみんなに迷惑かかってるのに黙ってこそこそ隠れてるヤツじゃない」って佐野くん演じる藤井たちが思ったこと自体が、え?でも司馬は面白半分でホームレス狩りしてその映像をネットにアップし、それを見たクラスメイトが騒いでるのを見てほくそ笑むようなヤツじゃん?(笑)ではあったけどねw。それを言ったらこれまで全く絡みがなかったどころか目すら合わせてなかったように思うのに、司馬と甲斐が中学時代あれほど仲が良かったってのはさすがに唐突すぎだったけどw。